それらの施設を立ち上げた理由も、やはり放課後デイ設立の時と同じように、既存の施設に大きな不満があったからだと言う。そんな佐藤さんに、現在の福祉業界の問題点や自ら立ち上げた施設への思いを語ってもらった。 発達障害のある子を育てる親たちにとって、最大のテーマは、将来の自立や働き方。 『療育なんかいらない!』の著者でもある佐藤さんのお話の中には、きっと、発達障害の子どもの幸せな将来のために、親としてやるべきことのヒントがたくさんつまっているはずだ。 佐藤典雅(さとう・のりまさ)さん 川崎市で発達障害の子どもをサポートする放課後デイサービス「アインシュタイン放課後」「エジソン放課後」を運営している、(株)アイムの代表。自身の自閉症の息子さんの療育のために、息子さんが4歳の時に渡米して、ロサンゼルスで9年間過ごす。前職は、ヤフー・ジャパンのマーケティング、東京ガールズコレクションとキットソンのプロデ
こんにちは、サラリーマンメンタリストTatsuです。 前回(『上司に「死ね」と言われうつ病になったサラリーマンが、トップ営業になるまで』)は、仕事のできないダメ大手企業社員である上、前代未聞のパワハラ上司に悩まされていた私が、メンタリズムを営業に取り入れたところ飛躍的に成績を伸ばした経験をお話ししました。 そこで例示したのが、「ミラーリング」です。これはメンタリズムの定番テクニックでもあります。 今回はその実践例を見ていきましょう。 仕事の商談で最初にクライアントに会うときって緊張しますよね。事実、私の経験則的に最初の30分程度の会話でクライアントのこちらの印象は決まってしまうもの。特に営業マンは、この最初の30分のために仕事をしている言っても過言ではないでしょう。 しかし、商談のためにさまざまな作戦を立てたにもかかわらず、その作戦が失敗に終わってしまったある男性の事例を紹介します。 彼は
株式会社リンクアンドモチベーション(東証一部2170、以下当社)は、米国で福利厚生サービスを展開する「Fond, Inc.」(旧AnyPerk、代表取締役:福山 太郎、以下Fond)の第三者割当増資を引受け、出資が完了したことをご報告致します。本件は、当社初の海外企業への出資案件となります。 ■Fondについて Fondは、米国トップシェアとなる福利厚生プラットフォーム「Perks」や、社員表彰サービス「Rewards」、無料組織診断サービス「Engagement IQ」を提供するソフトウェア&サービス企業です。 人材の流動化が進んでいる米国では、人材獲得競争が激しく、給与に加えて福利厚生などで待遇を手厚くすることによって優秀な人材を確保する動きが活発化しています。そのような環境のもと、米国の「Rewards(報酬)& Recognition(表彰)」市場は5兆円規模といわれています。一方
セプテーニ・ホールディングスは、同グループのアルムナイ(企業を退職したOB/OG)の挑戦・活躍支援を目的に、AI(人工知能)型人事システムを活用したキャリア開発カウンセリングなどのサービスを提供する。 セプテーニグループでは、社員一人ひとりのパフォーマンス最大化を目的に、これまでに蓄積した膨大な人材データを、AIを用いて専門に研究を行う「人的資産研究所」を設置している。人的資産研究所の研究活動を通して、相性の定量化及び従業員の活躍を最適化するためのAI型人事システムを開発し、従業員の業務における生産性向上に取り組んできた。 今回、このAI型人事システムの機能の一部をアルムナイに対しても広く提供するため、ハッカズークが提供するアルムナイ・リレーション・プラットフォーム「Official-Alumni.com」を導入し、「セプテーニグループ・アルムナイネットワーク」を構築した。 セプテーニ・ホ
発達障害の子どもに、これからお話しするような三つの育て方をすると、成長してから不安やうつなどの二次障害が起きやすくなります。一つ目は、多くの親御さんが「普通」だと思っている育て方です。 わが国で「普通」と思われている育て方の中には、発達障害の特性のある子どもと相性の悪い場合がしばしばあります。 たとえば、「言って聞かせればわかるはず」という考え方がそうです。 コミュニケーションが苦手な子どもや集中しにくい子どもは、「××をしてはダメ」「○○をやりなさい」と口頭だけで指示されても、ピンとこない、興味がない、ちゃんと聞いていないなどの理由で、頭に入っていかないことがよくあります。 何度繰り返しても同じやり方では変わりません。子どもの特性に応じ、大事なことは書面で見せる、気が散りにくい静かな場所で伝えるなど、伝え方を工夫する必要があります。 そうしないと、親御さんはちゃんと伝えたつもりなのに子ど
『マンガでわかる ココロの不調回復 食べてうつぬけ』(奥平智之:著、いしいまき:イラスト/主婦の友社) 心の病は私たちの多くが思っている以上に身近な存在だ。たとえばうつ病の発症率は10人に1人、統合失調症の発症率は100人に1人である。なりやすい人、なりづらい人がいるのは確かだが、それはガンや糖尿病といった他の病気も同じこと。いわば誰でもかかりうる病気といってしまってよいだろう。 そしてありがちな病気のわりにもたされる結果はかなり深刻だ。心身の健康はもちろんのこと、社会的な地位や経済的な安定、そしてときには命をも奪っていく。 幸い心の病は治ることも多い病気である。病気を克服し、社会復帰を遂げた人も少なくない。しかしその一方で薬を飲んでも症状が治まらず、長期間苦しみ続けている人がいることも事実だ。 実は心の病のメカニズムについてはまだわかっていないことも多い。それが治療のハードルを上げ、完治
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『ちょっとだけ・こっそり・素早く言い返す技術』(ゆうきゆう/三笠書房) 必要以上に叱責する、人のことを馬鹿にする――身近にそんな人はいないだろうか。私は少なくともパッと2、3人の顏が浮かぶ。彼らは“マウンティング”することで、常に優位に立っていたいのだろう。 それが意識的であるならカワイイものだが、そういう奴らに限って無意識であることが多い。「注意してやっている」「みんなが言えないことを言ってあげている」など、こともあろうことか、周囲のために善意でやっているなどと勘違いした輩もいるのだから手に負えない。 そんなマウンティング志向の方々への最も簡単な対処法は無視することなのだろう。だが、日々、繰り返し小言を言われれば、上手に受け流しているつもりでも、小さな傷が残ってしまうものだ。しかし、言い返してしまっては相手の思うツボ。さらなる攻撃が待っているかもしれない。 穏便に済ませたいが、ちょっとは
発達障害の人は世界を別のように見ています。 発達障害の人の多くの特徴として、人の顔を見ないということがあります。 また、多くの刺激を受け取ってパニックになってしまいやすこともあります。 そして、あることに強く執着することもあります。 これまでの研究では、そのような発達障害の人たちがもつ違いを見つけてきましたが、今回の研究は自閉症スペクトラム障害の人の診断にも役立つものです。 “the journal Neuron”に掲載された研究では、39人の参加者に700の画像を見せ、目の動きを調査しました。 参加者は自閉症スペクトラム障害と診断をされている人たちとそうでない人たちが半数ずつです。 「他の研究結果で知られているように、自閉症スペクトラム障害の人は人の顔を見ない、というだけではありませんでした。 顔だけでなく、多くのものに注目をしていないのです。」 そう、カリフォルニア工科大学の神経学者、
学習に時間がかかるなど発達障害がある人たちの運転免許の取得を支援して、社会参加につなげてもらおうと全国の5つの自動車教習所が、ことし春から新たな教習のプログラムを始めることになり、担当者向けの講習会が開かれました。 はじめに全国に先駆けて取り組んでいる栃木県鹿沼市の自動車教習所の古澤正已社長が、「発達障害の人にとって、教習所は敷居が高いという意見が聞かれる。支援の取り組みを全国に普及させたい」とあいさつしました。 発達障害の人が免許を取って運転することに法律上問題はありませんが、学習に時間がかかったり、コミュニケーションがうまく取れなかったりして、教習所での実技や授業についていくのが難しいケースもあるといいます。 講習会では、鹿沼市の教習所の担当者が、福祉の専門家を配置し、一人一人の障害に合わせて個別にサポートしていることや発達障害がある教習生と接するための指導員の研修方法などについて説明
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