心理鑑定どう評価=大崎事件、12日再審判断-高裁宮崎支部 鹿児島県大崎町で1979年に男性=当時(42)=の遺体が見つかった「大崎事件」で、殺人罪などで服役した原口アヤ子さん(90)の再審開始を認めるかどうかの判断が12日、福岡高裁宮崎支部(根本渉裁判長)で示される。昨年6月の鹿児島地裁決定は弁護側が実施した心理鑑定に基づき、有罪の決め手とされた供述の信用性を否定した。高裁支部がこの鑑定をどう評価するかが焦点だ。 事件は物証などの直接証拠が乏しく、原口さんは一貫して無実を主張した。しかし、共犯とされた親族らの自白などを根拠に、懲役10年とされ81年最高裁で確定した。 原口さんは服役後、再審を請求した。鹿児島地裁は2002年に再審開始を決定したが、高裁宮崎支部が取り消した。その後、第2次請求も退けられた。 弁護側は第3次請求に当たり、親族から「殺してきた」と聞いたとする義妹(故人)の供述調書
関東初!世界最先端の自閉症(発達障害)超早期療育セラピストに埼玉の臨床心理士が認定! [株式会社スペクトラムライフ] ‐米カリフォルニア大学発の超早期療育プログラム「ESDM」が関東でも受けられるように‐ カリフォルニア大学MIND instituteが開発した最先端の自閉症超早期療育法「ESDM」は非常に効果的であり世界的に注目されています。しかし実施には高い専門性が必要で、またライセンスによって制限されています。 これまで東日本にはライセンス認定を受けた専門家はいませんでしたが、このたび埼玉県の専門療育会社(株)スペクトラムライフ代表の桑野恵介臨床心理士が東日本で初めてライセンス認定を受けました。 これにより関東でもESDMのセラピーを受けられるようになりました。 自閉症スペクトラム障害(ASD)は、人とかかわることの苦手さや感覚の異常、思考の頑なさといった特徴を持つ発達障害で、88人
家族の交流で悩み共有=発達障害者に新支援-厚労省 厚生労働省は2018年度、自閉症など発達障害がある人の家族同士が交流を進める事業をスタートさせる。交流の場づくりなどに取り組む自治体に経費の2分の1を補助。同じ立場にある人が悩みや経験を共有して支え合う「ピアサポート」を推進し、家族が悩みを抱え込まないよう支援する。 事業では、発達障害者本人や家族同士のピアサポートの場づくり▽発達障害の子どもを育てた経験を踏まえて相談に乗る親「ペアレントメンター」の養成やその活動支援▽子どもの成長に関する保護者向けの講座実施-などに取り組む自治体を支援する。(2018/01/30-19:51) 【社会記事一覧へ】 【アクセスランキング】
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