昨日(11月29日)、天皇皇后両陛下、秋篠宮殿下御夫妻のご臨席の下、議会開設120年記念式典が開催されました。みんなの党の同僚議員たちと慣れないモーニングを着用し、会場となった参議院本会議場の最前列に陣取りました。秋晴れの好天の下、清々しい気持ちを抱きつつ、我が国の議会制民主主義の発展の歴史に思いを馳せた次第です。 いつもの参議院本会議場だったのですが、「どうも国会議員の人数が少ないな・・」と感じていたところ、夜になって以下のようなニュースを目にしました。 ---------------- 「半数近くの議員欠席…国会開設120年記念式典」 国会が29日午前に参院本会議場で開いた議会開設120年記念式典を、国会議員の半数近くが欠席した。 天皇、皇后両陛下らをお迎えして、国会の節目となる行事だっただけに、議員らの意識が問われそうだ。 参院事務局によると、衆参両院の国会議員721人(衆院は欠員1
豪州の砂漠地帯に落ちていたはやぶさの回収カプセル=宇宙機構提供 小惑星「イトカワ」の微粒子回収に成功した探査機「はやぶさ」のカプセル開封を進めている宇宙航空研究開発機構は29日、回収容器をひっくり返して側面をたたいたら、新たに数百個の微粒子が出てきたと発表した。これまで顕微鏡ごしの細かい作業で苦労が続いていたが、「きわめて原始的」(宇宙機構)なやり方が意外にもうまくいった。会見で、宇宙機構の向井利典技術参与は「最初からやっていれば、すぐにたくさん見つかったかも」と苦笑した。 微粒子の大きさは100分の1〜10分の1ミリ程度で、イトカワから回収したとみられる岩石質のものも含まれている。回収容器に二つある小部屋の片方について作業が終わり、もう一方の小部屋に移ろうと、担当者が最後に念のため容器をひっくり返し、工具でたたいてみた。すると、予想を超える数の微粒子が出てきたという。 開封前にも、
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