▲ 24〜72mmの広角域をカバーした光学3倍ズームレンズを搭載するコンパクト機「Caplio GX100」。写真は、付属の液晶ビューファインダーを装着したところ リコーは2007年3月28日、コンパクトデジカメの新製品として、有効1001万画素の高性能モデル「Caplio GX100」を発表した。希望小売価格はオープンで、予想実売価格は8万円前後の見込み。発売は4月20日。 2005年5月発売の「Caplio GX8」の後継機で、ふだん持ち歩ける携帯性を維持しながら高画質を追求したモデルだ。Caplioシリーズで好評の広角撮影性能を進化させ、35mm判換算で24〜72mmの広角域をカバーした光学3倍ズームレンズを搭載したのが特徴。撮像素子は有効1001万画素の1/1.75型CCDで、解像度は3648×2736ドット。 また、着脱式の液晶ビューファインダーが標準で付属する点も特徴の1つだ。