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小説と人生に関するhanemimiのブックマーク (5)

  • 『地下道の鳩 ジョン・ル・カレ回想録』 - HONZ

    ル・カレ作品のブームが続いている。新作が各紙誌の書評欄をにぎわすのはもちろん、映画も2011年から『裏切りのサーカス』(原作は『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』)、『誰よりも狙われた男』、『われらが背きし者』と立てつづけに公開され、昨年放送されたドラマ(日ではアマゾンが配信)『ナイト・マネジャー』も、エミー賞とゴールデングローブ賞ドラマ部門で合計5つの賞を獲得した。『ナイト・マネジャー』の成功を受けて、今度は同じBBCの制作で『寒い国から帰ってきたスパイ』のドラマ化が決定し、『裏切りのサーカス』でジョージ・スマイリーを演じ たゲイリー・オールドマンが、新作ドラマでもスマイリー役になると報じられている。 この作家は半世紀前のデビュー当時から一貫して、組織や制度と個人との対立を背景にした人間ドラマを描いてきた。その揺るぎない姿勢と業績が、激動のいまの時代に、人々の関心を集めているの

    『地下道の鳩 ジョン・ル・カレ回想録』 - HONZ
  • asahi.com(朝日新聞社):矛盾に挑み続ける山崎豊子さん「不条理許せない」 - ひと・流行・話題 - BOOK

    矛盾に挑み続ける山崎豊子さん「不条理許せない」2010年1月18日「小説趣味なんです」と話す作家の山崎豊子さん=堺市、日吉健吾撮影 時代や社会の転換期に輝く作品がある。不況に揺さぶられ、国のかたちが改めて問われる中で、社会の矛盾と向き合ってきた山崎豊子さん(85)の小説が注目される。半世紀を超す作家生活の原点を山崎さんが語った。 大阪・堺市の避暑地として知られた土地に、山崎さんの家はある。昨年から全身の筋肉が痛む原因不明の難病にかかり、車いすで生活する。「体調さえ回復すれば、これから取り組みたいテーマはいくつもありますが……」 しぼり出すような声で話す。かつて「はげ山に、一、一、樹(き)を植えて行く植林作業のような小説を書きたい」と書いた、徹底した取材で知られている。常に新聞を丹念に読み込み、気になる問題は国会議事録を取り寄せる。 「大切なのは勉強です。私の青春時代は学徒動員に奪われ

  • 長い小説で、人生の経過が書かれているものを探してます。 | 生活・身近な話題 | 発言小町

    はじめまして。小夜といいます。 昨年から宮輝さんの「流転の海シリーズ」を読み始め、 既刊の第5部まで読み終えました。 この流転の海シリーズで、主人公の人生模様を長期に渡り追っていくようなスケール、スパンの大きさに魅了されました。 物語なので、文章量に限らず物語中の時間は超越できると思います。 でずが、このシリーズのように、丁寧に時間も紙面も割いて描写していく小説が、他にないか探しています。 どなたか、お勧めがございましたら、教えていただけますでしょうか。 主人公は常に同じでなくともよいのですが、、、同じ世界観を展開していくというのも魅力的です。 でも、できれば同じ主人公、一族、その息子、、、などど構成にも繋がりがあるものが好きです。 今興味があるのは、吉川英治さんの平家物語(全16刊)。 その他海外ものでもファンタジーでも構いません。 何故今このような小説を求めているのか、、、考えてみま

    長い小説で、人生の経過が書かれているものを探してます。 | 生活・身近な話題 | 発言小町
  • 野田さんの思いで - 伊藤計劃:第弐位相

    以下の内容は、映画「ミスト」に関するネタバレを含んでおります。 君は弾丸を四発持っている。 アナーキズム したいようにしろ 民主主義 リーダーを投票で決め、その人間が執行する 資主義 弾丸をオークションにかける 独裁主義 全員に何とか自決する方法を見つけるよう言ってから、自分は弾丸でさっさと逝く 原理主義 need生贄。ヒラリー・スワンクに似たおばさんがオルグする。アシ・アナロイ・アセケ・サモアイ。 ダラボン主義 映画見ろ。ダラボン鬼。 さて、冗談はここまでにして http://www.slideshare.net/Zeitgeist/indiana-jones-and-the-city-of-the-gods-frank-darabont-script/ (とか書いたらあっという間にリンク切れしてやんの。5Mのpdfが手元にはあるんだが、どうしたもんか。はてなでこういうファイルをシェア

    野田さんの思いで - 伊藤計劃:第弐位相
    hanemimi
    hanemimi 2009/03/23
    「人が死んだとき、それを悼みとともに思い返すとき、ぼくらはどんな言葉を口にすればいいんだろう。ぼくはいままで、ずっとこの言葉を使ってきた。/ありがとうございました。」
  • やりたかったことの五分の一くらい - 空中キャンプ

    先日ベランダに立って洗濯物を干しながら熟考したのだが、やはりこうしてこの世に生を受けた以上、われわれはできるだけ充実した生活をするべきである。なぜなら誰しもいつかは寿命が尽き、やがて不帰の客となるわけだから、やりたいことをたくさんやって、なるべく後悔のないように工夫することが肝要である。 具体的には、お金持ちになる、たのしく遊ぶ、仕事で成功する、異性にもてる、などの方向性が考えられるが、むろんそれだけとは限らず、しあわせのかたちは数多くあるといえるだろう。たとえば、南海でカジキマグロを釣る、東映のやくざ映画に出演する、漬物屋を経営する、男根崇拝の思想を歌にして発表する、娘が女たらしにひっかかる、その後くだんの女たらしが逮捕されてちょっとだけ溜飲を下げる、といったかたちで、人は自由闊達に生きることができるし、さまざまな充実感を得ることができる。 充実した人生。そんなことをつらつらと考えていた

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