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ブックマーク / blog.hayakawa-online.co.jp (3)

  • パパ、ママ、愛してる――エレナが残したメッセージ/早川書房

    6歳の誕生日の直前、手術不可能な悪性の脳腫瘍だと診断されたエレナ。医者によると余命はわずか135日。仲がいい4歳の妹グレーシーにエレナの思い出を残そうと、両親はエレナの毎日をブログにつづり始めた。 残された時間、エレナはさまざまな夢をかなえていく。ドレスを着てお姫様になりたい。自分の絵を美術館に展示したい……。だが、そんな幸せな時間は長くは続かず、病状は次第に悪化し、エレナは短い生涯を終える。 しかし、悲しみのなか、両親はエレナの残したメッセージカードが家の中のあちこちに隠されていることに気づく。それは、両親への愛情をつづり、妹に人生の 愛し方などをおしえるものだった。脳腫瘍のため話せなくなってからも、エレナはみんなへの愛のメッセージを残していたのだ。2年たったいまもエレナのカー ドがときおり見つかり、両親は彼女の残したものを愛情とともに振り返っている。 早川書房より、2010年3月上

    hanemimi
    hanemimi 2010/01/04
    「早川書房より、2010年3月上旬発売!」
  • ハヤカワ・ノンフィクちゃん部ログ v('ε')v 2.0β: Kindleでかいの、出た。

    米国アマゾンでは、何年か前からKindleという電子書籍リーダーを売っている。通常版が$359、DX(ちょっと大きい)が$489。なかなかいい値段だが、日で出たらぜひ買いたいものの一つ。棚はスッキリするし、新聞とかこれで読めたら便利。 しかしそう簡単には日では出ないだろう。なぜなら読書端末はことごとく失敗しているからだ。理由はいろいろあるとは思うが、出版社の立場からすると、早い話が「電子書籍は壊滅的に売れない」のである。 ハードが売れない話をしてもしょうがないので、出版社側からのことを考えてみる。Kindle版の書籍の価格はだいたい$9.99均一。日円だと1000円くらい。一冊売れたときに出版社にどのくらい入るのか知らないが、アマゾンの発表によると、紙のが10000冊売れるとKindle版が3500部売れる計算なのだそうだ。(http://www.techcrunch.com/2

  • ハヤカワ・ノンフィクちゃん部ログ v('ε')v 2.0β

    と、出版社にはあまり関係がないようなニュースのネタなんですが、個人的には「盛者必衰のことわり」を肌で感じるニュースです。 まだ編集者駆け出し時代の2000年、ビジネス書のひとつとして、ざっくりいうとサンの社史を書いた『サン・マイクロシステムズ』(そのままかよ!)というのを担当したことがあります。 サンは当時から一般消費者向けでなく企業向けのサーバーやワークステーションなどを作っていたので、一般の誰でもが知っているという企業ではなかったかもしれませんが、ビル・ジョイなどの天才テクノロジストを輩出し、またインターネット時代に先駆けてNetwork is Computerという画期的な構想を打ち出していました。そして2000年くらいにはちょうどITバブル絶頂で飛ぶ鳥を落とす勢い、サンやシスコといえばそれこそハードメーカーとして盤石な印象でした。 実際、編集作業においては表記やプロモーションの打

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