いろいろな「秋の味覚」を楽しめる季節になりました。サツマイモも、その一つですね。 10月13日は知る人ぞ知る!?「サツマイモの日」です。「サツマイモの日」にちなみ、サツマイモについて見ていきましょう。 「サツマイモの日」は1987年に「川越いも友の会」によって制定されました。でもそもそも、どうして10月13日が「サツマイモの日」なのでしょうか。その理由に迫ってみましょう。 サツマイモを「十三里(じゅうさんり)」と言うことがあります。これは、同じく秋の味覚であるクリを「九里」と書けることから考えられた言い方です。どういうことかというと、江戸時代の後半、江戸で焼き芋屋が繁盛したことと関係しています。 当時、焼き芋の売り出し文句として広まったのが「八里半(はちりはん)」。味がクリ(九里)に近い、あるいは、クリにはわずかばかり及ばないけれど、十分おいしいよ、という意味で、八里半と名づけられたようで
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