米カリフォルニア州ロスガトスにあるネットフリックス本社(2011年4月13日撮影)。(c)AFP/Ryan Anson 【5月11日 AFP】カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)の主催者は10日、動画配信大手の米ネットフリックス(Netflix)が自社オリジナル作品のフランス国内での映画館上映を拒否したことを受け、今後は同映画祭へのネットフリックス作品の出品を認めないと発表した。 今年のカンヌ映画祭には米俳優アダム・サンドラ―(Adam Sandler)とベン・スティラー(Ben Stiller)が主演する『マイヤーウィッツ・ストーリーズ(The Meyerowitz Stories)』と、韓米合作の『オクジャ(Okja)』のネットフリックス作品2作がコンペティション部門への出品を認められた。ただ、今後は規定変更により同様の措置は取られないという。 「今後、カンヌ映