呉座勇一氏は、門外漢の私でも知っているほどの、著名な日本中世史研究者だ。 メディア的には、井沢元彦氏や百田尚樹氏らを実証史学の立場から痛烈に批判したことで知られている。大河ドラマの時代考証にも関わっている人物だ。 そのような呉座氏が過去の発言で炎上していると知って、私はにわかには信じられず、togetterのまとめサイトを読んだ。 (※現在はtogetter記事自体は削除済) 率直に言って、開いた口がふさがらなかった。 同業者である北村紗衣氏に対する、粗雑な批判や中傷の数々がそこにはあった。 さえぼうの権利主張こそ「私はこんなすごい研究者なのに女だから正当に評価されていない!」というのが根底にあって、エリートとしての義務を果たそうとしているところを見たことがないぶっちゃけ、さえぼうは「自分は凄いのに(女性だから女性差別の日本社会では?)正当に評価されてない」と言いたいだけだよな。ポスドクが
JASRACの音楽教室からの使用料徴収方針に対して、ヤマハなどの音楽教室事業者(以下、「音楽教室」)がJASRACを徴収の権限がないとして訴えた事件。2020年2月の東京地裁判決では音楽教室が全面敗訴したが、3月18日の知財高裁判決では主張が一部認められた。認められたのは、7つある争点のうちで重要な争点である「争点2(音楽教室における演奏が「公衆」に対するものであるか)について」と争点3(音楽教室における演奏が「聞かせることを目的」とするものであるか)について」である。この2つの争点について、知財高裁は「教師による演奏」と「生徒による演奏」とに二分して、「生徒による演奏」部分にはJASRACに徴収の権限がないとした。 判決は、「教師による演奏行為については、受託契約にもとづき教授義務を負う音楽教室事業者が行為主体となり、不特定の者として『公衆』に該当する生徒に対し、『聞かせることを目的』と
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