阪神電気鉄道は3月20日、阪神なんば線開通3周年を記念して、地サイダー「阪神でんシュワ～」を発売する。 六甲天然水100％使用ののラムネ味サイダー。容器はガラス瓶を使い、ラベルには1905年の阪神電車開業当初の旧1形車両と阪神なんば線主力の1000系車両を描いた。 価格は250円（330ミリリットル入り）で、阪神電車主要駅売店、コンビニエンスストアのアズナス（一部店舗除く）、オンラインショップで販売する。初回限定1000本には、阪神なんば線3周年記念ラベルとオリジナル缶バッジ型栓抜きがついてくる。 advertisement 関連記事 三ツ矢サイダーに復刻版　1960年代の味を再現 1969年のレシピで作った「限定復刻 三ツ矢サイダー ワンウェイびん310ml」が登場する。 飲めば10万馬力？　「鉄腕アトム」のご当地サイダーが新宿区限定で登場 「鉄腕アトム」をラベルにデザインした新宿区のご

近畿日本鉄道は14日より、京都駅の新設ホーム(3番線乗車用と4番線乗降用)の供用を開始する。これを記念し、京都駅構内で台紙付き入場券やポストカード(4種類)が限定発売され、「京都線の昔懐かしい写真展」も開催される。 近鉄では、「近鉄グループ経営計画」の一環として、主要ターミナルの整備プロジェクトを進めており、京都駅も約5年かけて整備事業が行われてきた。2008年10月に高架下商業施設「みやこみち」が、昨年10月にはホテル近鉄京都駅が開業。京都駅4線化工事の完了と新設ホームの供用開始により、京都駅ターミナル整備も完了する。 京都駅4線化完了を受け、ホームの運用形態も変更されることに。これまで1番線からのみ発車していた特急列車は1・2番線からの発車となり、折り返しの時間が長くなることで、余裕を持って乗車できるようになる。3番線は線路の両側にホームを設置し、従来のホームを降車用、新設ホームを乗車