ブックマーク / odapedia.org (3)

  • 小田急の代々木上原駅手前はなぜ運転上の難所だったのか : Odapedia ~小田急のファンブログ~

    小田急小田原線と東京メトロ千代田線の乗換駅であり、相互直通運転も行われている代々木上原。 新宿方で千代田線は小田急の間を抜けて地下に潜り、東京の都心部へと向かっていきます。 上りの急勾配で小田急は代々木上原に到達しますが、この場所は運転上の難所でもありました。 代々木上原駅手前にある27‰の急勾配鉄の車輪が鉄のレールの上を走るため、小さな摩擦力で効率のよい輸送ができるのが鉄道の強みですが、それによって勾配が苦手という弱点も抱えています。 自転車で坂道を上る際に大きな力がいるように、電車が坂を上る際にも力が必要となりますが、ただモーターの出力を上げれば済む問題ではなく、力を出しすぎると空転してしまうのです。 このような弱点があることから、鉄道では極力勾配を避けていますが、都市部等では限られた用地の中に線路を通す必要があるため、地下鉄を中心に近年は急勾配が避けられなくなっています。 今回ご紹介

    小田急の代々木上原駅手前はなぜ運転上の難所だったのか : Odapedia ~小田急のファンブログ~
    hankyu_taiga
    hankyu_taiga 2022/03/25
    同じ小田急グループである箱根登山鉄道の箱根湯本〜強羅間も凄い勾配が連続しててそのために途中で3回もスイッチバックするなぁー!😂
  • 小田急の速達種別 快速急行はどんな列車なのか : Odapedia ~小田急のファンブログ~

    速達種別として利用者に定着し、新宿から相模大野にかけては1時間に6が運転されている小田急の快速急行。 湘南急行が発展して登場した種別ですが、年々数が増加したことで、現在は優等列車の中心となりました。 小田急の快速急行はどんな列車なのか、現状をご紹介しつつ、過去の歴史も振り返ってみたいと思います。 速達種別として定着した快速急行特急を除いた場合、小田急で最上位の種別として位置付けられる快速急行は、2004年12月11日のダイヤ改正で登場した比較的新しい種別です。 特徴は通過駅が多いことで、都心部や江ノ島線内を中心に、かなり多くの駅を通過します。 快速急行が各路線で停車する駅は以下のとおりです。 【小田原線】 ・新宿 ・代々木上原 ・下北沢 ・登戸 ・新百合ヶ丘 ・町田 ・相模大野 ・海老名 ・厚木 ・愛甲石田 ・伊勢原 ・鶴巻温泉 ・東海大学前 ・秦野 ・渋沢 ・新松田 ・小田原 【江

    小田急の速達種別 快速急行はどんな列車なのか : Odapedia ~小田急のファンブログ~
  • 小田急の特急停車駅に共通して待避線があるのはなぜなのか : Odapedia ~小田急のファンブログ~

    昔に比べて停車する駅が多くなり、普段の利用が格段にしやすくなった小田急のロマンスカー。 あまり長くない距離を快適に移動したい時にも、気軽に乗れるようになりました。 そんなロマンスカーの停車駅には、待避線があるという共通点があります。 なぜそのようになっているのかを、今回は考えてみたいと思います。 ロマンスカーが停車する駅昔は限られた駅にしか停車しなかったロマンスカーですが、年々停車駅が増加したことで、多くの主要駅に停車するようになりました。 その一方で、停車駅ではなくなった駅も一部にはあり、利用者の動向に合わせて少しずつ変更されているといえます。 現在ロマンスカーが停車する駅は、以下のとおりです。 【小田原線】 ・新宿 ・成城学園前 ・新百合ヶ丘 ・町田 ・相模大野 ・海老名 ・厚木 ・伊勢原 ・秦野 ・小田原 【江ノ島線】 ・大和 ・藤沢 ・片瀬江ノ島 停車する数には差がありますが、

    小田急の特急停車駅に共通して待避線があるのはなぜなのか : Odapedia ~小田急のファンブログ~
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