野狐禅の歌詞と叫びに何度僕は救われたのだろう 野狐禅(やこぜん)とは1999年に結成されて2009年に解散というたった10年の活動ながら、僕を何度も救ってくれたフォークバンドだ。竹原ピストルと濱埜宏哉の2人組。 ボーカル&ギターの竹原ピストルは現在も精力的にソロで活動していて、松本人志監督の映画にも出ていたりするから、見たことがある、聴いたことがあるという人も実は多いかもしれない。 でも、知り合いに好きなバンドについて聴かれて「野狐禅」と答えても、たいていの人は知らない。 「え、何?薬膳?」という具合。 あ、どうもparu@自由人と申します。そんなに自由ではないです。 野狐禅。 もう解散してしまったバンドだけれど、とにかく聴いてほしいのです。 とりあえず僕のご託はいいから一度聴いてほしい。 自殺志願者が線路に飛び込むスピード これが野狐禅のデビューシングル。 なめくじみたいに! 東京紅葉