米Appleは4月1日(現地時間)、オフィススイート「iWork」のiCloud版(β)、Mac版、iOS版をそれぞれアップデートした。 iWorkは、米MicrosoftのOfficeと競合するオフィススイート。ワードプロセッサの「Pages」、スプレッドシートの「Numbers」、プレゼンテーションの「Keynote」で構成される。iCloud版は、WindowsでもWebブラウザ経由で利用できる。 全エディションに、ドキュメントの共有方法として「表示のみ」(閲覧は許可しても編集はできなくする)設定が追加された。 iCloud版は、エディタのデザインが一新され、iCloudメールからドキュメントを開けるようになり、Retinaディスプレイをサポートした。「Pages」には新しいテンプレート、テキスト折り返しの改善、書き出したグラフの編集機能が追加された。「Numbers」はポップアップ