これまでの経緯。 ”「ゆらぎ荘の幽奈さん」の性表現「子どもに悪影響」だと波紋” http://news.livedoor.com/article/detail/13301220/ ”過激すぎる?「少年ジャンプ」のお色気表現に賛否 「息子には読ませない」「エロは成長に必要」” https://news.careerconnection.jp/?p=37894 ”江川達也氏が「少年ジャンプ」のエロ表現論争に参戦 反対派は「可哀想なくらい頭が悪い」” https://news.careerconnection.jp/?p=37948 ※注:江川氏の記事タイトルの反対派とは、”エロ描写反対派”のことです。
少年漫画のエロ表現について議論になってるようなんだけど、なんか違うよなあ…と思うことが多いので箇条書きでメモしとく。 エロと自由について 歴史的にはエロ表現は自由の側にあった。エロの規制は常に人間の自由を認めない権力側によりおこなわれてきたし、額縁ショーに始まるその解禁は戦後の開放の象徴。 マンガ表現としても、『ハレンチ学園』などのように、少年漫画だしエロいけどこれはOKである、というコンセンサスのできているものも多い(当時は問題とされたものの、議論がなされたため)。 ところが現代日本ではエロの氾濫はむしろ文明への逆行のように捉えられており、表現規制派としてまとめられる人の中に人権派が混じってる(これはこの問題をわかりにくくしている要素)。 女性と自由について なぜ人権や文明を望む人たちがエロに反対するようになったかといえば、エロの開放は主として成人男性向けの自由であり、女性にはしばしば抑
はぁとふる倍国土@C104月曜 東e-21ab @keiichisennsei 今の若けぇ者には信じられないかもしれないが、『少年ジャンプ』も!『マジンガーZ』の永井豪先生も、『鉄腕アトム』の手塚治虫さんも70年代初頭には「子供を守りたい!」というお母さんたちの強敵だったンだぞッ! 2017-07-05 19:21:51 こば@ジェミニのサガっ子クラブ @koba200x1 永井豪先生は ドラマ化作品がテレ東史上ベスト3に入る視聴率を取り その作品の低俗ぶりから親団体の槍玉に挙げられた漫画を描いていた 悪書追放運動の頃の手塚先生は以下の通りだ pic.twitter.com/AfvuF3iEs2 2017-07-06 09:11:57 青髭(停止中) @laboratorymembe 悪書追放運動で、これ見よがしに焼き捨てられた漫画の描き手は、たった数十年後に「神」と呼ばれ、国民の尊敬を集
週刊少年ジャンプのとある漫画が話題になっています。 ジャンプお色気♡騒動。【法律家版】 - Togetterまとめ ざっくりまとめると、 巻頭カラーで主要女性キャラが少年誌で許される範囲で全裸で恥ずかしそうな顔で掲載 これを見た人が「女性をモノとして扱っている」「性暴力を助長するもの」と批判 その批判を受けて表現規制の議論に展開 という感じです。最近よくある流れですね。 少年誌に掲載された性描写や裸が議論になるのは、それこそ手塚治虫さんや永井豪さん絡みで昔からありました。今とちょっと違うかなと思うのは、昔は「子どもに性描写は見せるものではない」という論でいきなり焚書坑儒なノリだった気がするところ。今は性描写が一律Noというより、性描写のあり方も一緒に議論されている感じがします。 子どもはフィクション作品の影響をある程度は受ける この話での私のスタンスは、紙屋研究所さんとほぼ同じです。 「ジ
サントリーが7月4日に新発売したビール「頂〈いただき〉」の広告動画が「下品」「気持ち悪すぎる」「下ネタ」と物議をかもしています。 物議をかもしているサントリーの「絶頂うまい出張」東京篇の一部より。動画は既に削除済み(YouTubeより) 「“絶頂 うまい7%”の魅力を紹介する体感型ムービー『絶頂うまい出張』」と銘打たれた動画で、北海道・東京・神奈川・愛知・大阪・福岡の6都市を舞台に、ご当地グルメを味わう様子や「頂〈いただき〉」のおいしさをご当地の方言を交えて紹介するというもの。 新発売のビール「頂〈いただき〉」(公式サイトより) 原明日夏さん(北海道篇)、吉川友さん(東京篇)、笹丘明里さん(神奈川篇)、山崎愛香さん(愛知篇)、柳いろはさん(大阪篇)、エイミーさん(福岡篇)ら人気グラビアアイドルが出演しており、「肉汁いっぱい出ました」「(火照った様子で)暑くないと? もぉ元気良すぎやん!」「
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