2019年7月29日のブックマーク (2件)

  • 孤独死した50代警備員の部屋に見た残酷な孤立

    壁1枚隔てた隣の部屋で、床をうじがはい回る孤独死が起こったり、緩やかな自殺と呼ばれるセルフネグレクト(自己放任)に陥り、かろうじて命をつないでいる隣人がいたりする。年間孤独死者3万人、孤立状態1000万人、それが私たちの生きている社会の現実だ。 じめじめした梅雨は、孤独死が多く発生する。湿度は温度以上に、体を弱らせる強敵となる。今この瞬間も特殊清掃業者は、休みなく働いている。とくに「今年は例年以上に孤独死の件数が多い」との声が、業者たちから続々と寄せられている。 そのほとんどが、現役世代の孤独死だ。私は『超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる』の執筆にあたり、孤独死を追い続けているが、その数は減ることはなく、ますます増えていると感じる一方だ。 亡くなられた方への思い 「セルフネグレクトに陥ってから、心臓が止まるまでの時間は、そう長くはないんです。現役世代が抱えやすいストレスの多い社会は生きな

    孤独死した50代警備員の部屋に見た残酷な孤立
    hanywany
    hanywany 2019/07/29
    孤独死の問題って「あの人心配するかな」「アイツには悪いからなあ」という心残りのない孤立の問題なのかもしれん。孤独死の選択って"想像上の"迷惑をかけないなのかなぁ。もしくは孤立させた社会への恨みか。
  • 孤独死した50代警備員の部屋に見た残酷な孤立

    壁1枚隔てた隣の部屋で、床をうじがはい回る孤独死が起こったり、緩やかな自殺と呼ばれるセルフネグレクト(自己放任)に陥り、かろうじて命をつないでいる隣人がいたりする。年間孤独死者3万人、孤立状態1000万人、それが私たちの生きている社会の現実だ。 じめじめした梅雨は、孤独死が多く発生する。湿度は温度以上に、体を弱らせる強敵となる。今この瞬間も特殊清掃業者は、休みなく働いている。とくに「今年は例年以上に孤独死の件数が多い」との声が、業者たちから続々と寄せられている。 そのほとんどが、現役世代の孤独死だ。私は『超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる』の執筆にあたり、孤独死を追い続けているが、その数は減ることはなく、ますます増えていると感じる一方だ。 亡くなられた方への思い 「セルフネグレクトに陥ってから、心臓が止まるまでの時間は、そう長くはないんです。現役世代が抱えやすいストレスの多い社会は生きな

    孤独死した50代警備員の部屋に見た残酷な孤立
    hanywany
    hanywany 2019/07/29
    "年間孤独死者3万人、孤立状態1000万人" 「助けて」が発信できて、然るべきところに届く状態をどう作れば良いのか… 身体・心理・環境すべてにおいて、まず本人が発信できることが大事なんだけど、それが難しい…