印刷会社とそれ以外のテクノロジー企業でソリューションに違いあり、概ね二つに分類されるように思うので、ざっくり図にしてみました。それをもとに、出版界の印刷会社と出版社の役割について考えてみました。 で、上下の図では、 出版社の位置がお客さんに近いところにいる =本を作ってしかも自分で売る人 お客さんとの間に出版社がいてお客さんが遠い =本を作ったら売ってもらう人 という違いが大事そうです。 上の図だと、 出版社→電子書店→お客さん という風になって、中抜きができてる。 下の図だと、 出版社→取次ぎ的なこともやる出版社→電子書店→お客さん となっていて、 出版社→印刷→取次ぎ→書店→お客さん という以前からの構図とあんまり変わってない。 これまで取次会社が、配本(どの書店に何冊卸すとかも?)やお金の融通をしてきたわけですが、電子書籍化して、取次が外れるときに、その役割を誰が果たすのか、って重要
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