アベノミクスは「究極の現実逃避」「史上空前の大失敗」だ。──『アベノミクスによろしく』(集英社)の著者である弁護士の明石順平氏はこう看破する。アベノミクスに対して世の中では、疑問を呈する声もあるが、おおむね結果を出していると評価する声が一般的だ。ところが明石氏が政府や国際機関による公式発表データを精査したところ、とんでもない現実が見えてきたという。ほとんどの人が気づいていないアベノミクスの真の姿とは?(JBpress) アベノミクスとは何か? アベノミクスは、(1)大胆な金融政策、(2)機動的な財政政策、(3)民間投資を喚起する成長戦略の「3本の矢」からなる経済政策と言われています。しかし、事実上は(1)の大胆な金融政策に尽きると言っていいでしょう。 大胆な金融政策というのは、日銀が民間銀行等から大量に国債を購入し、お金を大量供給することです。「異次元の金融緩和」と言われています。ピーク時
以前このブログに書いた「アベノミクスによろしく」が元になった書籍が10月6日に発売されることになった。 アベノミクスによろしく (インターナショナル新書) 作者: 明石順平 出版社/メーカー: 集英社インターナショナル 発売日: 2017/10/06 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 単にブログの内容を書籍にしたものではない。ブログ版は前後編合わせても1万2000文字程度に過ぎなかったが,書籍版は8万文字ぐらい。大幅に加筆・修正している。 本書の特徴はそのデータ量。グラフと表が合わせて90近く出てくる。これほどデータを駆使した書籍は他に無いのではないかと思う。 本の内容を漫画と共にダイジェストで紹介する。 第1章 アベノミクスとは何か 【©「ブラックジャックによろしく」佐藤秀峰】 この章ではアベノミクスが一体何なのかについて説明している。 アベノミクスはほぼ異次元の金融緩和に尽
エンゲル係数について,経済評論家の上念司氏がこんな発言をしている。 エンゲル係数は人工の高齢化で上がる。以上。アベノセイダーズの諸君はよく勉強しなさい。 https://t.co/4ziZdx9n5e — 上念 司 (@smith796000) 2018年2月3日 エンゲル係数が急上昇したのは全部高齢化の影響であると理解しているようである。 上念氏が引用しているのは経済学者の田中秀臣氏のこのツイート。 「エンゲル係数が上昇して生活が苦しくなるのは安倍政権のせい。民主党時代の方がよかった」という間違った意見についてhttps://t.co/4r4Rmk1T7m — 田中秀臣 (@hidetomitanaka) 2017年2月18日 田中氏はこのツイートで自分のブログを引用している。 さらに,そのブログは総務省統計局のレポートを引用している。 それがこちら。 統計局ホームページ/統計Today
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