2018年6月27日に行われた党首討論から、無所属の会・岡田克也代表の質問と安倍総理の答弁を後半部分のみ書き起こしてみました。 無所属の会・岡田克也代表:直接、総理が関与したかどうかというのは、これからも国会で議論をしていくテーマだと思います。で私、今そのことを認める前提で議論をしているんじゃないです。しかし総理の発言ですね、「私や妻が認可あるいは国有地の払い下げに関係していれば間違いなく総理大臣も国会議員も辞める」と。この発言を受けて、それと矛盾無いような答弁にするために改ざんを行ったり、虚偽の答弁をしたというのが現実じゃないですか。 そういう答弁、財務官僚は好きでやってるんじゃないですよ。だけどやっぱり総理を守らなきゃいけないという中で、もちろん保身もあったでしょうけど、しかし総理を守らなきゃいけないという中でこういう発言が次々と出てきた。私は傷ついた官僚も多いと思いますよ。そういうこ
6月27日、国会の党首討論が行われ、安倍晋三首相と5人の野党党首らが1対1で対峙することとなった。討論の時間は計45分間限りで、これを野党側が各党でわけあって質問を行う形だ。 そんな中、無所属の会の岡田克也代表の質問が時間超過してしまったことを受けて、討論終了後に、安倍首相が「やっぱり岡田さん、ルール守んなきゃ」と声をかける場面があった。 そもそも大前提として党首討論の各党持ち時間は、各党党首の発言時間だけで消費されるのではない。首相答弁の時間もその枠の中に含まれるのだ。前出の安倍首相による「やっぱり岡田さん、ルール守んなきゃ」発言は、「岡田代表の発言時間が超過した」という指摘ではあるが、その時間の中に、安倍首相の発言時間も含まれていることを忘れてはいけない。しかし、「岡田代表に与えられた時間が超過した」のは事実ではある。ではだれが、「岡田代表の時間」を超過させたのか?岡田代表本人なのか?
党首討論─長々と答弁し、発言を封じようとした総理こそルール違反 党首討論(国家基本政策委員会合同審査会)に久しぶりに出席しました。前回の党首討論では、持ち時間が3分ということで、これを他党に渡し、今回はその分も合わせて6分。取り上げたのは、森友問題を中心とする安倍総理の政治責任の問題です。 まず、森友問題について、公文書の改ざん、隠蔽、廃棄、そして、国会での虚偽答弁。これらは行政の問題ということで済ませていいのか。民主主義の根幹に関わる問題だという認識はあるのか、と聞きました。総理は「行政府の長としてその責任を痛感している」と答弁しました。 私は常々、森友問題、加計問題などについて、安倍総理が「行政府の長として責任を感じている」とか、「行政府の長としてお詫び申し上げる」という言葉遣いをされることに、非常に違和感を覚えてきました。今回の党首討論でも、安倍総理は同様の表現を使われたわけです。
沖縄でのF15墜落事故に関する安倍答弁。 間違えましたで終わるのに、その場その場で嘘をついて強弁し、全体として話の整合性がつかなくなるいつものパターンに入ってしまいました。 というわけで今日、2018年6月27日の衆議院での党首討… https://t.co/BYelVux4L4
本日の党首討論 安倍晋三「やっぱり岡田さんルール守んなきゃ」捨てゼリフに、 あまりの酷さを表す為、かなり早送りして編集しても2分超。 前半、枝野氏への答弁時間超過、再三委員長に注意される。 後半、岡田氏、再三注意されるもおかまいな… https://t.co/BbxkJCrTcn
党首討論終了直後の安倍首相 「やっぱり岡田さん、ルール守んなきゃ」 これが時間の超過もまったく気にせずにベラベラと 言いたい事だけ喋り続けた人間の捨て台詞です。 #kokkai https://t.co/3qUz7hZ01g
2018年5月30日に行われた、安倍総理と野党4党首の党首討論。 本記事では、立憲民主党・枝野代表との討論を取り上げ、質問と答弁を信号機で直感的に視覚化していく。具体的には、信号機のように3色(青はOK、黄は注意、赤はダメ)で視覚化する。 また、聞かれていないことを話し続け(=赤信号・黄信号でも車を走らせ続け)、議論相手や聴衆(=周りのドライバーや通行人)に迷惑をかけ、時間を浪費させる答弁を 信号無視話法と筆者は命名する。 (2018/6/1に筆者 命名) 全体まとめ 上記グラフは、枝野代表の質問 1837字、安倍総理の答弁 4161字を分析した結果である。 総理答弁の回答はわずか6%にとどまる上、中身はゼロ回答であった (例)事務所に回して頂ければ答えた、政府はコメントする立場にない 一方、枝野代表は青信号(33%)よりも、黄信号(65%)が多く、肝心の質問に入るまでにやや時間がかかって
5月30日、安倍首相と枝野幸男・立憲民主党代表ら野党4党首との党首討論が開催された 党首討論の開催は一年半ぶりとのこともあり高い関心がよせられたが、安倍首相は論点をすり替えたり、時間稼ぎのために関係ないことを延々としたり陳述、野党側の野次をことさらに取り上げたりといつもどおりの不誠実な答弁を繰り返した。 首相によるこの種の不誠実な答弁には毎回各方面からの批判が寄せられるが、昨日の党首討論で目立ったのはその様子を伝えるメディア各社の「報道のありかた」への批判だろう。 なにせ、議論から逃げ、まともな答弁を拒否する安倍晋三首相のあの醜悪な姿を目撃しながら、各紙とも「議論は平行線」との論調で報道したのだ。論点をすりかえ逃げ回る安倍晋三の姿勢にこそ問題があるにも関わらず、「決め手に欠ける野党」「議論は深まらない」と嘆いてみせているにだから、痛烈な批判の声があがるは当然ともいえよう。 例えば、本サイト
これでは党首討論は不要だという声が強まるばかりではないか。それが心配になる。 安倍晋三首相と立憲民主党の枝野幸男代表らとの党首討論がきのう、行われた。開催は実に約1年半ぶりだ。だが、相変わらず首相は聞かれたことにまともに答えず、時間を空費する場面が目立った。 森友・加計問題に対する国民の疑念が晴れないのはなぜか。首相はなお、分からないのかもしれない。 首相の姿勢を端的に表していたのが、枝野氏に対して語った「同じことを聞かれれば、同じことを答える(しかない)」との答弁だ。 枝野氏の質問は新たに明らかになった財務省と森友学園との交渉記録に基づき、首相の妻昭恵氏の関わりをただしたものだ。ところが首相は従来の説明を繰り返し、「私や妻の問題に持っていこうとするから本質からそれていく」とまで語った。 加計問題では、愛媛県の文書に記された首相と学園理事長の面会について学園が「担当者が、実際にはなかった面
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