宮台さんの件で病院に来ています。命に別条がないことは病院で確認していますが、方々を切られているので処置に時間がかかっています。しばらくは入院することになる予定です。今は処置が終わるのをご家族と待っているところです。
今回は、忌憚のない発言と「宮台節」で知られる、社会学者で東京都立大学教授の宮台真司さんに、検察庁法改正案とコロナウイルスへの対策についてお話とご意見を伺いました。まずは、前編をお届けします。(後編はこちら) ※実際の対案の様子はこちらからご覧いただけます。 これぞ、「宮台節」宮台:まず最初に「宮台節」問題についてお話しします。私は、「デイキャッチ」の時代から、安倍首相のことを「安倍」と呼び捨てにしています。それは、彼が犯罪者だと確信しているからです。本来なら、「安倍」と呼び捨てにしますが、今日は福山さんのことを考えて「安倍さん」と呼ぶことにします。ただ、ネトウヨは右翼ではないため、「ウヨブタ」というような言葉遣いをさせていただきますので、よろしくお願いします。 抗議のツイート1,000万件、なぜここまで広がった?福山:この検察庁法の改正について、まずは、500~1,000万といわれる「抗議
新型コロナウイルス感染症に対する緊急事態宣言の発令が続く中、国会では検察幹部の定年延長を可能にする法案の審議が山場を迎えている。 なぜ今この時期にこのような法案を急いで通さなければならないのかについては誰もが首を傾げるところだが、与党は来週にも委員会通過を強行する構えを崩していない。 与党が法案可決を急ぐ理由として、一部で安倍政権の守護神と目される黒川弘務東京高検検事長の定年が迫っているという事情を指摘する向きもあるようだが、仮にこの法案が可決しても施行は2022年4月となっているため、今年8月の黒川氏の定年には直接影響しない。また、この法案が通れば検事総長の定年が現在の65歳から68歳に延長が可能になることから、8月の定年前に黒川氏が検事総長に就任した場合、5年にわたり検事総長の座に君臨できることになり、それが与党にとっては好都合になるとの指摘もあるが、実際は黒川氏は改正法が施行される前
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