在沖縄米海兵隊のグアム移転が2024年頃から可能になる。 現在、グアムを訪問中の沖縄の玉城デニー県知事は30日、 基地移転について米軍側から説明を受けたことを明らかにした。 共同通信が玉城知事の発言を引用して報じた。 2019年8月30日, Sputnik 日本
米海兵隊は、このほど公表した「2019海兵航空計画」から、沖縄県名護市辺野古の新基地建設に伴う施設建設計画を削除しました。埋め立て区域北側の大浦湾で軟弱地盤の存在が確認され、長期の地盤改良工事が不可避となったことから、米軍も見通しを失ったと言えます。 航空計画では、主要な海兵隊航空基地の施設建設計画について、数年先までの見通しを示しています。「16年版」以降は、滑走路や格納庫など21~25米会計年度(20年10月~25年9月)までの計画を明記。MV22オスプレイに関しては、21年度に最初の格納庫を建設するとしていました。 ただ、これらは埋め立て工事の進展を前提にしたものです。 日米両政府は13年4月の在沖縄米軍統合計画で、辺野古新基地建設を前提とした普天間基地(宜野湾市)の「返還」の時期について、「2022年度またはその後」としていました。また、日本政府は現時点で、埋め立て工事の工期を20
ニライ消防本部は22日、沖縄県北谷町の宮城海岸の沖合約300メートルで溺れていた女性の救助に協力したとして、キャンプ・コートニー所属の米海兵隊少佐ウィリアム・イースターさん(39)に感謝状を贈った。北谷町役場で消防本部副管理者の野国昌春町長が手渡した。 昨年12月8日、同海岸付近をジョギング中に女性の夫から助けを求められたイースターさんは、近くに居合わせた2人の外国人男性に消防への通報などを指示した後、近くのダイビング店から借りた浮輪を泳いで女性に届け、消防が駆け付けるまで付き添った。 感謝状を受け取ったイースターさんは「ゲストとして沖縄に住んでいるが、素晴らしい人たちがいる。海兵隊員として地域の人を助けられたことを誇りに思う」と述べた。 野国町長は「瞬時に的確な行動ができるのは日頃の訓練の成果。勇気ある行動をたたえたい」と話した。
うるま市伊計島の大泊ビーチに打ち上げられた米軍のものとみられる部品=9日午後 うるま市伊計島の海岸で9日、米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイのエンジンカバーが見つかった。在沖米軍が認めた。午前9時ごろ、同島大泊ビーチの従業員が清掃中に、海岸に浮かんでいる部品を引き揚げた。日本政府関係者によると、飛行中に落下した可能性があるという。けが人はない。 見つかった部品はオスプレイの右側エンジンの空気取り入れ口の部分。大きさは縦65センチ、横100センチ、幅70センチ。沖縄防衛局は発見者の情報として、部品の重さは約5キロだとした。 現場のビーチは県警の規制線が張られ、米軍が部品を確認する予定。沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長は伊計区長と面談する。【琉球新報電子版】 クリックで拡大(PDFファイル0.52MB)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く