【動画あり】下関北九州道路「なぜ優先」 野党視察 福岡知事ら必要性訴え 2019/4/16 6:00 [有料会員限定記事]
安倍政権下では何を言っても許されている麻生太郎氏だが、どうやら地元福岡ではピンチらしいという記事だった。 3人の実力者のつながりは弱く、時に緊張をはらむ 朝日新聞の2月18日の一節も併せて紹介する。 「現政権は、麻生と官房長官の菅義偉、二階の3本柱が安倍を支える。」 このあと続きがある。 「だが、3人の実力者のつながりは弱く、時に緊張をはらむ。」 「令和おじさん」菅義偉氏 ©JMPA これは4月の福岡知事選を取り上げていた記事だったのだが、地元福岡を見ると麻生氏の微妙さがわかるのだ。 そもそも福岡の現職知事は麻生氏の強い後押しで2011年に当選したが、 《16年の衆院福岡6区補選で麻生の推す候補を応援しなかったことなどから関係が悪化。今回、麻生は新顔の支援に動いた。》(朝日2月18日) しかし自民党が実施した情勢調査では現職優位の結果が。さらに地元財界や公明党、二階派議員らも現職を支持。麻
自民系組織が分裂した福岡県知事選は7日に投票が行われ、現職の小川洋氏(69)=県農政連推薦=が、いずれも新顔で麻生太郎副総理が支援する自民推薦の武内和久氏(47)と共産推薦の篠田清氏(70)との対決を制して、3選を確実にした。 小川氏は過去2回の知事選で麻生氏ら自民の支援を受けたが、麻生氏や党県連との関係が悪化し、自民の推薦を得られなかった。ただ、武内氏擁立の過程への反発も噴き出し、県内選出の自民衆院議員11人のうち二階派などの6人が小川氏支持を明言する事態となった。多くの自民の有力支持団体も小川氏陣営に流れ、連立与党・公明党の県本部も事実上、小川氏を支援した。 武内氏は、麻生氏や安倍晋三首相に近い高島宗一郎・福岡市長の応援を受けたが、伸び悩んだ。
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