自民党の穴見陽一衆議院議員は、先週の衆議院厚生労働委員会で参考人として出席したがん患者の男性が意見を述べている際、「いい加減にしろ」と発言し、批判を受けたことを踏まえ、22日、大分がん研究振興財団の理事の辞任届を提出しました。 こうした中、がん治療に関する研究を支援する、大分がん研究振興財団(大分県由布市)は、理事を務める穴見氏が辞任届を提出したと発表しました。 財団は、来週にも評議員会を開いて、辞任届を受理することにしています。 穴見氏の発言について、大分がん研究振興財団の植山茂宏理事長は「参考人をはじめ、全国のがん患者や家族の方々に大変不快な気持ちを抱かせましたことを心よりお詫び申し上げます」というコメントを発表しています。
#報ステ 病気で背骨がもろくなったため、コルセットをつけている長谷川さん。受動喫煙による被害の実態を訴えていたところ… 自民党 穴見議員 「いい加減にしろ」 穴見議員の選挙演説に、安倍首相が駆けつけていたのだな。 弱者叩き… https://t.co/r0DYvE3OGe
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2016年11月18日 (金)「タバコを吸っていたの?」と聞かないで ※2016年11月17日にNHK NEWS UPに掲載されたものです。 「私、がんになったの」 2人に1人ががんになると言われている時代。家族、友人、同僚・・・身の回りの人から、こう告げられ、どのような言葉をかけてどう接したらいいのか、困ったり迷ったりした経験のある人も多いのではないでしょうか。 11月17日は「肺がん撲滅デー」です。肺がん患者で作る患者会がアンケートをとったところ、「肺がん」と聞くと何気なく聞いてしまいそうな「タバコを吸っていたの?」という質問に傷ついている人が多いことが分かりました。 がん死亡数 肺がんが最多 国立がん研究センターによりますと、肺がんで亡くなった人は2014年に7万3396人と、がんの中で最も多くなっています。肺がんは初期段階の自覚
宗教法人「幸福の科学」の教祖大川隆法氏が政界進出を宣言した。1月5日に行われた信者との質疑応答で「政党を作る。例えば幸福の未来党」「政治の動きと布教所の動きは一体。信者を増やしてください」などと語ったという。また別の講演では「今世紀中に総理大臣10名を輩出する」との目標を述べている。昨年の参議院選挙では、自民党本部の依頼を受けて教団が応援に回った。東京では元テレビ朝日アナウンサー・丸川珠代候補を支援。電話による投票依頼を信者たちが行った。昨年末には信者の穴見陽一氏(38)が大分1区の候補者に。昨年公募で選ばれた自民党の候補で、福岡証券取引所上場のファミレス「ジョイフル」社長(出馬表明ののち代表取締役会長に就任)だ。91年に教団が見せた講談社襲撃事件の際には幸福の科学の学生部に所属していた。自民党が穴見氏を選んだ背景には、豊富な資金力と教団の選挙 ……… ログイン オンラインサービスをご利用
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