立憲民主党は4日、定期党大会を東京都内のホテルで開いた。泉健太代表は「次期衆院選で政権交代を必ず成し遂げよう」と訴え、自民党を上回る第1党の議席獲得に向け結束を呼びかけた。自民派閥の政治資金パーティー裏金事件に関し「金権体質を政界から一掃しなければいけない」と強調。事件を受けて政治改革を主導すると明記した2024年度活動計画を採択した。 泉氏は、新たな政権を発足し「政治改革や子ども支援、教育無償化など重要政策を実現したい」と訴え、各党が共通政策で連携する「ミッション型内閣」の実現を提唱。4月に予定される衆院東京15区、島根1区、長崎3区の3補欠選挙の勝利に全力を挙げる考えを示した。能登半島地震の被災地支援に継続して取り組む意向も強調した。 党大会後の記者会見では、衆院選の獲得目標に掲げてきた150議席に関し「それ以上の期待や責任がわれわれの肩にかかっている」と語った。150議席を実現できな
Published 2024/01/25 20:32 (JST) Updated 2024/01/25 23:34 (JST) 立憲民主党の泉健太代表を支える党内グループ「新政権研究会」は解散する方針を固めた。政治資金規正法で規定される政治団体の届け出を取り下げる手続きを進める。自民党派閥の政治資金裏金事件を追及する野党第1党の代表として、自民派閥と同一視されるのを避けるべきだと判断した。複数の関係者が25日、明らかにした。 26日午前に役員会を開き正式決定する。泉氏は2021年11月に代表就任後、中立性に考慮してグループ会長から外れたが、その後もメンバーとして会合などに参加していた。現在、会長は空席で25人前後が所属している。
立憲民主党の泉健太代表は25日の記者会見で、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を巡り、中国や韓国の野党など一部が「処理水」を「汚染水」と呼ぶことによる日本の風評被害の懸念について「日本国民に大きな影響はないのではないか」と述べた。 泉氏は「日本政府は処理水という表現で、さらに国民に説明をしていかなければならない」と指摘。国際的な安全基準に合致するとの国際原子力機関(IAEA)の判断について「重みのあることだ」と語った。 一方、立民の阿部知子衆院議員は24日も米短文投稿サイト「X(旧ツイッター)」で「汚染水」という表現を使って投稿した。阿部氏は25日に「処理水」と書き込んだが、泉氏は「党の見解は『処理水』だ」としつつも、「国会議員がさまざまな見解を持つことそのものは、即座に否定されるべきものではない」と語った。
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
自民党女性局の一行がフランス研修中の写真をSNSに投稿して批判を浴びた問題をめぐり、立憲民主党の泉健太代表は2023年8月4日の定例会見で「コロナは確かに明けました。だけれども...」などと述べた上で、一人一人の議員が「ちゃんと身を律すること」が必要だと話した。 現地で撮影した写真をアップロードすることの是非に議論が集中する中、国外への「研修旅行」に出かけること自体にも、ある程度抑制的な姿勢を示したとも言えそうだ。 プライベートの旅行なら「別に何がどうこうっていう話ではないわけですから」 泉氏は、事案について問われて 「それは国民の皆さんが、ちゃんと判断されていることではないかなと思いますね。おかしければ、やっぱりおかしいという声が上がると思います」 と応じた。会見終盤で改めて見解を問われると、新型コロナウイルスの5類移行後も課題が山積していることを念頭に、次のように話した。 「コロナは確
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く