2021年衆院選で当選を確実にし、笑顔を見せる菅直人氏=東京都武蔵野市で2021年11月1日午前0時32分、小出洋平撮影 立憲民主党最高顧問の菅直人・元首相が、夏の参院選大阪選挙区で立憲候補を支援する党本部の特別職に就いたことが22日、複数の関係者への取材で判明した。大阪を地盤とする日本維新の会への対決姿勢を打ち出す菅氏の希望だったといい、立憲大阪府連も選挙対策本部の「顧問」などに迎える方針。地元組織に所属しない議員が選対組織に関与するのは異例という。 菅氏は1月、維新創設者の橋下徹氏らの弁舌について「(ナチス・ドイツの)ヒトラーを思い起こす」とツイッター上に投稿した。2月には、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致計画が進む大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)を視察。その後の街頭演説で「カジノは国民にとってプラスにならない。維新はなんとしてでも実行しようとしている」と訴えた。菅氏は東京18
Published 2021/03/11 07:30 (JST) Updated 2021/04/01 12:46 (JST) 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から、11日で10年を迎える。新聞社の政治記者として、当時の菅直人政権の対応を取材した者として、あの日と、そこから菅首相の退陣までの約半年間は、10年がたつ今でも、強い痛みとともによみがえる。 あの時菅直人政権に向けられた、憎悪にも似た国民の非難は、政権交代後も安倍晋三前首相らの手で「悪夢の民主党政権」と何度となく繰り返され、十分な検証もなく国民にすり込まれていった。 「戦後最悪の国難」になすすべもない中、多くの国民が怒りの矛先をすべて政治に向けたことを、全く理解しないわけではない。だがあの時、政治には比較対象がなかった。未熟な民主党政権だから対応がまずかったのだ―。そんな批判に抗する材料もなかった。 10年後の今、改めて考え
菅直人公式ブログ Powered by Ameba 衆議院議員(東京18区=府中市・小金井市・武蔵野市)、立憲民主党最高顧問、第94代内閣総理大臣、菅直人の公式ブログです。スタッフが発信しています。新著『原発事故10年目の真実』(幻冬舎)、『民主党政権 未完の日本改革』(ちくま新書)。 小沢一郎氏の強い働きかけで自由党と国民民主党の提携が進んでいます。小池都知事の立ち上げた希望の党を引き継いだ国民民主党の玉木代表は2009年の初当選で、これまで小沢一郎氏と深いかかわりはありません。 玉木代表は国民民主党の低迷を打開するため小沢氏の力を借りようとしているようですが、小沢さんと組んでうまくいくとは思われません。小沢さんは2003年に民主党に合流して民主党政権実現に大きな力を発揮しました。しかしその後、民主党内で反主流派となり2012年に民主党を集団離党し、自ら実現した民主党政権を下野に追い込み
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く