6月23日。全国で沖縄だけこの日は公休日(土日と重なった場合は振り替えなし)と定められ、国の機関以外の役所や学校が休みになる。 「慰霊の日」 おびただしい数の住民を巻き込んだ地上戦が繰り広げられた沖縄で、組織的な戦闘が終わった日とされ、犠牲になった人たちに祈りをささげる日だ。 毎年、沖縄では県主催の慰霊祭が開かれ、正午になるとあちこちで一斉に黙とうが行われる。甲子園予選を兼ねた高校野球の試合も中断され、球児たちが脱帽して目を閉じる光景は風物詩のようなものになっている。 すっかり県民に浸透したメモリアルデーだが、一方で、制定された由来や変遷を知る人は案外少ない。慰霊の日の「そもそも」をまとめた。 沖縄戦犠牲者の名が刻まれた「平和の礎」を前に手を合わせる女性=2017年6月23日 正午の時報に合わせ黙とうする高校球児たち=2016年6月23日 ■初めは6月22日だった! 慰霊の日が公休日として
「働き方改革」一括法案をめぐり、参院厚生労働委員会の理事懇談会で25日、与党が安倍晋三首相出席の質疑と法案採決を26日に行う日程を提案しました。野党は徹底審議を求めて採決に反対。協議の結果、首相出席質疑と通常の対政府質疑を行った上で採決をするかどうかは与野党間で引き続き協議することになり、緊迫した局面を迎えました。 日本共産党の倉林明子議員は、「自民党が採決を提案しているもとでの首相出席質疑は、採決の前提となるものだ。首相出席も採決も認められない」と強調しました。 立憲民主党は「首相出席を行うべきではない。国会を延長したばかりで、対政府の質疑を継続すべきであり、採決に賛成できない」、希望の会(自由・社民)は「審議継続の努力をすべきだ」と主張しました。国民民主党は「十分な審議が必要だ。採決はだめだ」と述べました。 残業代ゼロ制度(高度プロフェッショナル制度)は、労働者ニーズという立法事実がで
先日、自称保守御用達のまとめ系ニュースサイト「アノニマスポスト」が、戦没者追悼式に登場したスキンヘッドの沖縄県知事の翁長雄志さんを「とうとうズラと決別して戦没者追悼式に登場」「抗がん剤の副作用では無い年季の入ったハゲでワロタ」などのタイトルで記事にしていました。 ご存知の方も多いかと思いますが、翁長知事は膵臓がんが見つかり、現在は抗がん剤なども用いて治療をしている最中です。そんな人に向かって、ヅラだの、ハゲだの、からかって笑えるメンタル。こうした自称保守、いわゆるネトウヨ層の人間性を象徴するような話ですが、これは大分1区選出で自民党の衆議院議員・穴見陽一さんが肺がん患者に「いい加減にしろ」とヤジを飛ばしたメンタルにもつながっていると思います。 しかし、最近ではこうしたヘイトを撒き散らすまとめサイトや議員の存在が、選挙に大きな影響をもたらすようになっています。 先に行われた新潟県知事選では1
佐川証人の答弁に偽証の疑いがあります。10時15分から立憲民主党の衆参予算委員会の理事として逢坂誠二さんと私で会見します。議院証言法では偽証の答弁があると認められ時には「告発しなければならない」と規定。与党の理事にも資料を配布しま… https://t.co/3BwJU6miWB
モリカケ問題追及が行き詰るなか、ポストモリカケといってもいい重大疑惑が浮上して来た。 しかも、モリカケ問題はあくまで官僚の忖度で、安倍晋三首相との関係は間接的とも見られるなか、このポストモリカケは安倍首相が少なくとも途中から直接かつ主体的に関与している可能性が高いのだ。 このポストモリカケの重大疑惑とは、筆者がスクープしたものである。安倍氏の地元、山口県下関市で99年4月にあった市長選に関し、地元の安倍事務所が反社会勢力にも通じる小山佐市氏(80)なる地元ブローカーにライバル候補に対する選挙妨害を頼んだというものだ。 選挙妨害の見返りが小山氏には約束されていたようだが、安倍事務所側はこれを反故に。これに怒った小山氏が、塀の中で知り合ったお隣、福岡県北九州市に本部を置く指定暴力団「工藤会」組長らと組んで、安倍氏の下関市内の自宅などに火炎ビンを投げ入れ、小山氏は非現住建造物放火未遂容疑などで懲
森友・加計(かけ)学園問題をめぐり、25日の参院予算委員会は延長国会で初の安倍晋三首相を追及する場となった。共産党が独自に入手したという政府の「内部文書」からは新たな疑問も浮上し、審議は紛糾。しかし、政府側は文書の存在を認めず、調査にも後ろ向きで、内容への見解も示さない姿勢に終始した。 「全く調査に応じようという姿勢がない」 共産の小池晃書記局長は25日の記者会見で、参院予算委での政府側の答弁に怒りをあらわにした。「内部文書」は2種類。森友問題に関する政府内の対応がうかがえる内容だった。 文書の一つには財務省の理財局と近畿財務局のやり取りの記録を「最高裁まで争う覚悟で非公表とする」と記載されている。財務省の佐川宣寿(のぶひさ)前理財局長らの刑事処分に関し「官邸も早くということで、法務省に何度も巻きを入れている」との記述もあった。 25日の参院予算委では、社民党の福島瑞穂氏が「検察が(官邸の
【東京】安倍晋三首相は25日の参院予算委員会で、米軍嘉手納基地所属F15戦闘機の墜落事故への対応について、「米軍に(飛行)停止を申し入れたのは、沖縄国際大に墜落事故があって以来だ」と、日本政府として飛行停止を求めたととれる答弁した。
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