免震装置のメーカーが検査データを改ざんして、国の基準などを満たしていない装置を全国の建物に設置していた問題で、愛媛県の伊方原子力発電所の総合事務所にデータが改ざんされた免震装置が取りつけられていたことがわかりました。 大規模な地震が起きた場合でも初動体制や事務を維持できるよう平成23年に建設され、地下にはダンパーと呼ばれる4本の免震装置が設置されていますが、すべてが検査データが改ざんされたものだったということです。17日、施工業者から連絡があり問題が明らかになったということです。 四国電力は、重大な事故などがあった際には、さらに耐震性を強めて建設した「緊急時対策所」を使うため、問題はないとしていますが、今後、メーカーに装置の交換を求めることにしています。 一方、愛媛県によりますと、松山市にある県庁の第一別館と県立中央病院、八幡浜市にある市立八幡浜総合病院、それに伊予市の本庁舎で問題の免震装
2024年6月 (20)2024年5月 (42)2024年4月 (39)2024年3月 (39)2024年2月 (35)2024年1月 (35)2023年12月 (36)2023年11月 (32)2023年10月 (39)2023年9月 (40)2023年8月 (40)2023年7月 (39)2023年6月 (38)2023年5月 (37)2023年4月 (39)2023年3月 (46)2023年2月 (36)2023年1月 (36)2022年12月 (40)2022年11月 (40)2022年10月 (40)2022年9月 (37)2022年8月 (39)2022年7月 (40)2022年6月 (39)2022年5月 (37)2022年4月 (33)2022年3月 (37)2022年2月 (33)2022年1月 (27)2021年12月 (42)2021年11月 (40)2021年10月
10月に発足した安倍改造内閣で、唯一の女性閣僚となった片山さつき地方創生担当大臣(59)に古巣の財務省に対する口利き疑惑が浮上した。 「2015年当時、私の会社に税務調査が入り、青色申告の承認が取り消されそうになっていました。何とかならないかと片山先生に相談したのは紛れもない事実です。そして片山事務所の秘書を通じ、私設秘書だった南村博二という男を紹介されました」 「週刊文春」取材班の再三の取材申し込みに、製造業を営むX氏が初めて重い口を開いた。 「南村氏に『とにかく青色申告取り消しだけは困るんです』と話すと、『大丈夫ですから、安心してください』などと言われ、税務調査の対応をお任せすることにしたのです。そして15年7月、指定された口座に100万円を振り込みました。これで片山先生が働きかけてくれると信じていました」 ベトナムでの会談。左端が南村氏(南村氏のSNSより) 「週刊文春」取材班は、X
籠池夫人が安倍首相夫妻、稲田朋美、小川榮太郎らの嘘と手のひら返しを大暴露! 青山繁晴が籠池夫妻に送った失笑メールも公開 先日、森友学園問題でまたも新事実が発覚した。約8億円もの値引きの根拠とされた「深さ3.8メートルからごみが出た証拠」として国交省が国会に提出していた写真が、実際には3メートルまで計測していただけのものではないかと朝日新聞が報じたのだ。 次々とあきらかになっていく政府の嘘──。不当な国有地の取引と決裁文書を改ざんしてまで国民の目を欺こうとした事実が指し示すのは「大きな力が働いた」ことにほかならないが、安倍首相は総裁選で「(昨年の衆院選で)国民のみなさまの審判を仰いだ」と宣い、内閣改造でも麻生太郎財務相を続投させるなど、反省の色はまったくない。 そんななか、森友問題の新たな火種になりそうな本が出版された。なんと、森友学園の籠池泰典・前理事長の妻で、昭恵氏と深い関係を築いてきた
文部科学省が、東京医科大の入試不正をきっかけに全国81大学の医学部医学科の入試を対象に実施している調査で、男女によって異なる合格基準を設定している疑いのある私立大学が出ていることが、関係者の話で分かった。追加合格者らの決定が学長や医学部長に一任されていた例もあったという。文科省は各大学に説明を求め、不正があった場合は自主的に発表するよう呼びかけている。 調査は、東京医科大で女子や浪人回数が多い受験生が一律に不利な扱いを受けていたことが判明したことをきっかけに行われている。関係者によると、文科省はこれまでに複数の私立大で、男女や年齢によって受験生の間に差を設けている例を把握している。 ある大学では男女で異なる合格基準を設け、男子を優遇していた疑いがあるという。この大学では1次試験(学科)の結果と、2次試験(小論文・面接)を数値化し、0・5点刻みで評価した結果を組み合わせて合否判定をしているが
文春。「パイズリしたい」。自民党 魔の3回生。国場幸之助衆院議員。あれまあ。 https://t.co/NdaMe1bT0W
移転による様々な負担増に業者「何ファーストなんだ」 売りの“高度な衛生管理”が守られてない現状が… 豊洲市場の赤字体質に、“既得権益”と“衛生面の不安”の2つの壁 築地からの引越しが完了したばかりの豊洲市場。14日放送の「報道プライムサンデー」では、13日10時にスタートした一般公開の様子を紹介した。 この記事の画像(16枚) 築地から移転してきた人気の飲食店目当てに多くの人が集まり、大行列はゆりかもめ市場前駅から始まり飲食店街、仲卸売り場がある建物に繋がるコンコース部分に出来ていた。 大盛況の豊洲市場だが、「報道プライムサンデー」が取材を進めると、根深い問題を抱えていることが分かった。 築地よりランニングコストが1.5倍! 1922年、大正11年創業の水産仲卸業者・大政本店。ゆでダコの専門業者として96年間営業を続け、今回豊洲市場に移転した。 現在主流となっている蒸して着色料を付ける製法
9月29日、お笑い芸人のおしどりマコ氏が、立憲民主党の公認候補者として次期の参議院選挙に立候補することを表明した。おしどりマコ氏とは、東京電力の記者会見に連日のように出席・質問し、また、各地で行われる原発事故裁判や福島県の「県民健康調査」検討委員会とその関連会議、原子力規制委員会、放射線審議会、その他各種のシンポジウム等に足しげく通うフリージャーナリストの顔も持つ、おしどりマコ氏のことである。 このような有名人が選挙に立候補したときの常ではあるが、おしどりマコ氏の場合もインターネット上では大きな賛否両論の声が沸き起こり、彼女を支持する人と支持しない人の間では10月も半ばを過ぎた今もなお激しい論争が繰り広げられている。マコ氏を批判する側の中には、原発事故直後のマコ氏の非常に古いツイート(Twitter上での書き込み)までを取りあげて批判する者がいたり、すでに解決済みとなっている事例を蒸し返し
逮捕手続きの書類偽造=容疑で警察官2人送検-愛知県警 2018年10月11日20時35分 愛知県警は11日、不適切な現行犯逮捕の手続きを隠すため書類を偽造したとして、有印公文書偽造・同行使などの疑いで春日井署警備課の男性警部補(47)と男性巡査部長(36)を書類送検した。容疑者の弁解内容を記した弁解録取書(弁録)も書き換えていたという。 県警監察官室によると、2人は4月19日、入管難民法違反(不法残留)容疑でフィリピン人の男(36)を現行犯逮捕したが、旅券や在留カードの確認を怠った。男はいずれも所持しておらず、旅券不携帯容疑で逮捕したことにして書類を偽造。弁録の内容もこれに合わせて作成した。最初に作った書類は破棄したという。 通訳人からの指摘で問題が発覚。警部補は「安易な判断で法を犯した」と話し、県警は警部補を戒告、巡査部長を本部長訓戒、上司の男性警視(59)を所属長注意とした。 松田英視
政府は16日の閣議で、文部科学省の事務次官に藤原誠官房長(61)を起用する人事を決めた。同省は次官が2代連続して不祥事で辞任をしている。同日付で就任した藤原氏は職員向けのあいさつで「文科省の組織文化の形成過程をきちんと検証していかなければならない」と述べ、「(従うように見せながら、内心は反抗する)面従腹背はやめましょう」と呼びかけた。 面従腹背は、文科省による組織的な天下りの責任を取って辞職し、その後に安倍晋三政権を批判している前川喜平元次官の座右の銘で、著書のタイトルにもなっている。藤原氏は職員に「議論すべき時はきちんと意見を言っていただき、組織が決めたことには従う。決めた後、議論のプロセスをむやみに外に流さない」と求めた。 文科省では今年7月以降、前科学技術・学術政策局長の佐野太被告が受託収賄罪で、前国際統括官の川端和明被告が収賄罪で逮捕・起訴された。戸谷(とだに)一夫前事務次官と、高
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く