衆院議運委員長、国会改革の私案撤回=野党反発、本会議ずれ込み 2018年10月29日16時23分 衆院議院運営委員会の理事会に臨む高市早苗委員長(中央)ら=29日午前、国会内 29日の衆院議院運営委員会理事会で、高市早苗委員長(自民)が先に提示した国会改革私案をめぐり、野党側は「委員長ののりを超えた文書だ」などと反発した。高市氏は「ご迷惑をお掛けした」と謝罪して私案を撤回したが、この影響で午後1時からの予定だった衆院本会議は、開会が約45分間遅れた。 高市氏は記者団に「(私案は)公的なものと取られかねない。あくまでも私自身の目標を書いたものだった」と釈明。同時に「改革への気持ちは変わらない」とも語った。
連合京都は26日、京都市中京区で地方委員会を開き、来夏の参院選京都選挙区(改選数2)で国民民主党公認で新人の衆院議員秘書、斎藤アレックス氏(33)を推薦する方針を発表した。同選挙区では立憲民主党も擁立作業を進めている。連合京都は旧民主党系候補の一本化に向け、7月から両党に働き掛けてきたが立民の候補が公表されなかったため、推薦を国民の候補に絞った。 橋元信一会長は国民候補の推薦について「5年前、共産党に渡してしまった議席を奪還するためにも、連合京都は一本化でないといけない」と強調。現時点では国民候補を唯一の推薦候補として戦う方針に理解を求めた。 神津里季生連合会長も出席し「野党が力を合わせる姿とともに候補者擁立が進まないと、国民には一強政治打破への実感はわかない」とあいさつし、「参院選まで8カ月しかなく、京都の決断は極めて大事」と述べた。 参院選京都選挙区にはほかに、自民党現職の西田昌司氏(
衆議院本会議は、自民党の高市議院運営委員長が、国会改革をめぐってみずからの案を公表したことに野党側が反発したことから、午後1時に予定していた開会が45分遅れました。 これについて、29日に開かれた衆議院議院運営委員会の理事会で、野党側は「勝手な提案で、認められない」などとして、謝罪と撤回を求めたのに対し、高市委員長が「私的なメモだ」などとして、応じませんでした。 このため、衆議院本会議は午後1時から、安倍総理大臣の所信表明演説などに対する各党の代表質問を予定していましたが、開会が遅れました。 こうした状況を受けて、高市委員長は理事会で、「議院運営委員長の肩書や日付が記された私的メモは撤回する」とした文書を配り、野党側も受け入れました。 そして、衆議院本会議は45分遅れの午後1時45分から開会しました。 高市衆議院議院運営委員長は先週、国会改革を目指す超党派の衆議院議員と会談した際、ペーパー
衆議院第一議員会館裏口から議員バッヂを付けた人物が何人も出てきては、通りを挟んで向かいに建つホテルの宴会フロアへ吸い込まれていく。数十分後、用を終えたとばかりに早足でホテルをあとにして議員会館に戻る議員たち。彼ら国会議員が出席していたのは「国際勝共連合創立50周年記念大会」という催しだ。 10月25日午後、首相官邸や議員会館のすぐ裏手にそびえ立つ高級ホテル ザ・キャピトルホテル東急で国際勝共連合が開いた式典に多くの国会議員が出席した。 国際勝共連合は、霊感商法などが社会問題となった宗教団体・旧統一教会系の政治団体だ。「統一教会/世界基督教統一神霊協会」は2015年に「家庭連合/世界平和統一家庭連合」に改称している。 これまでに同教団と政治家との関係を報じてきた筆者が取材に訪れることを察知した教団サイドは、入場を拒否しただけでなく、対策として勝共連合の職員を配置、来場する政治家の写真を撮らせ
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