福島第一原子力発電所2号機で、今月初めて行われたデブリとみられる堆積物に直接触れる調査で、東京電力は、1時間当たり最大7.6シーベルトの極めて強い放射線が計測され、堆積物がある格納容器の底に近づくにつれて、線量が高くなることを発表しました。東京電力は、福島第一原発2号機で、原子炉を覆う格納容器の底に溶け落ちた核燃料と構造物が混じり合った「燃料デブリ」とみられる堆積物にロボットで直接触れる調査を今月13日に初めて行い、大きいもので直径8センチほどの小石状の堆積物を持ち上げることができたとしています。 この値は、人が1時間ほどとどまると、死に至るレベルの被ばくをするとされています。また、格納容器内の原子炉を支える土台の周りでは、1時間当たり推定で最大43シーベルトを計測したということです。 東京電力は「核燃料が溶け落ちていく過程で発生したガスのようなものが、土台の周りにたまったためではないか」
関西生コン弾圧事件の問題点(第1回) 関西地区生コン支部に対する異常な権力弾圧がつづいている。その問題点をあきらかにする連載をはじめる。 「仲間を返せ」と東京でも緊急報告集会(19年2月8日、全水道会館) 第1回は「湖東生コン協組事件」の不自然にくりかえされる逮捕劇の問題をとりあげよう。 この事件では、湖東生コン協同組合という中小企業の業者団体の理事長ら6人、組合の武委員長ら20人、合わせて26人もの関係者が逮捕されている。しかも逮捕は昨年7月から今年2月にかけて5回に分けておこなわれてきた。武委員長らの裁判はすでに昨年11月からはじまり、検察側の証人尋問がつづいている。 しかし、警察や検察はさらに逮捕、起訴を予定していると裁判で予告し、裁判官も逮捕者の勾留理由開示公判で「事件の全容解明に必要だ」などと主張している。いったい、どれほどの陰謀事件だというのか。捜査の問題点を順を追ってみてみよ
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