新型コロナウイルスは「飛沫感染するエイズウイルス」は誤り。専門家「多くの生物から同じような配列は見つかる」拡散しているのは「新型コロナウイルスに『HIV(エイズウイルス)』のタンパク質が挿入されていることをインド工科大学の科学者たちが発見」という情報だ。 「新型コロナウイルスに『HIV(エイズウイルス)』のタンパク質が挿入されていることをインド工科大学の科学者たちが発見」という情報がネット上で拡散。新型コロナウイルスは「飛沫感染するエイズウイルス」などという情報も飛び交っている。 この情報は誤りだ。BuzzFeed Newsは米国国立研究機関博士研究員として免疫学やウイルス学を専門とする峰宗太郎医師の協力を得て、ファクトチェックを実施した。 峰医師は新型コロナウイルスとHIVのタンパク質の一部の類似性があるとしつつ、あくまでこれは偶然であり、「多くの生物から同じような配列は見つかる」として
米国に亡命した中国の実業家・投資家である郭文貴氏(イメージ:YouTubeスクリーンショット) 米国に亡命した中国の実業家・投資家である郭文貴氏は2月3日、中国共産党が武漢肺炎ウイルスは人工合成の産物であると事実上認めたことを明らかにした。その根拠は、中国共産党の公式軍事ポータルサイト「西陸網」が、武漢の肺炎を引き起こす新型コロナウイルスが人工的に合成されたものであることを認めており、コウモリウイルスによる自然突然変異は不可能だと主張していることだ。 郭文貴氏は次のように述べた。中国共産党軍の最高権力機関である中央軍事委員会のウェブサイト「西陸網」で発表される情報は極めて重要で、最高位層の首肯を得たものだ。そのようなサイトが武漢肺炎の爆発を米国になすり付けた。 「西陸網」は1月26日に「武漢ウイルスの4つの主要蛋白質が交換され、中国人を正確に狙い撃ちできる」という文章を発表した。この文章に
中国・武漢の武漢市中心医院前で、李文亮医師を追悼して置かれた花束の前を歩く医療従事者(2020年2月7日撮影)。(c)STR / AFP 【2月8日 AFP】中国で、新型コロナウイルスの流行について警鐘を鳴らした李文亮(Li Wenliang)医師(34)の死をめぐる報道に対し、怒りの声が上がっている。中国メディアは医師の死を一度報じた後、一転して存命を伝え、その後再び死亡を報じていた。 【関連記事】新型ウイルス、最初に警告の医師が死去 中国・武漢 中国の政府系大衆紙、環球時報(Global Times)と国営の中国中央テレビ(CCTV)は当初、中国版ツイッター(Twitter)「微博(ウェイボー、Weibo)」上で、李医師が6日夜に死亡したと伝えた。このニュースは微博上で一躍注目のトピックとなったが、両メディアの投稿は後に削除された。 中国メディア各社はその後、李医師が「緊急治療」を受け
なぜ神社にこんなにカネを配るのか――。 安倍晋三首相が代表を務める地元の政治団体「自民党山口県第四選挙区支部」(下関市)の収支報告書(’18年)に添付された1万円以下の少額領収書を本誌はいち早く入手し、精査を行った。すると、不可解な領収書が大量に見つかった。 同じ書体、同じ金額……神社に支払われた3000円『会費』の領収書画像 自身の選挙区である下関市内の15社以上の神社に、「会費」という名目で、のべ約50回も支払いを行っていたのだ。 ここにズラリと並んだ領収書はその支払いの一部だが、不自然な点が目につく。すべてが四隅に特徴的な模様が入った、まったく同じ領収書用紙なのである。しかも、領収書の宛名や金額、但し書きの「会費として」という書体も大半が同一。支払額もピッタリ3000円である。 安倍首相の政治資金について長年にわたって情報公開請求しているフリージャーナリストの三宅勝久氏が言う。 「お
安倍晋三首相主催の「桜を見る会」への批判がやまない。功労・功績のある人を招くはずの公的行事に、安倍首相の後援会が募った人たちが多数参加し、「税金の私物化」と糾弾されている。いわゆる「モリカケ」問題などを取材してきたノンフィクション作家、森功さんは「招待者がこれほど増えたのは、首相側近の『官邸官僚』たちが歯止めをかけなかった側面も大きい」と指摘する。【江畑佳明/統合デジタル取材センター】 予算膨張 なぜ財務省は見過ごしたのか ――「桜を見る会」の問題の所在はどこにあると考えますか。 ◆最も責任があるのは、もちろん安倍首相です。後援会の人たちや芸能人、妻の昭恵氏の知人などを多数招待して、派手でにぎやかな催しにしたかったのでしょう。これは明らかに公的行事の政治利用であり、税金の私物化です。この緊張感のなさや緩みようは、長期政権のなれの果てに見えます。 ――民主党政権時代、唯一開催されたのは201
ロイター通信は、新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客のインタビューを配信しました。 客室での待機を余儀なくされているというこのアメリカ人夫婦は、「アメリカのCDC=疾病対策センターは新型コロナウイルスがこの船の中で空気とともに循環している可能性が高いとしている。私たちは、安全な場所でなら14日間の待機を受け入れる心積もりはあるが、ここは安全ではないと思う。これまでは楽しい旅だったが、正直に言って今は怖い」と不安を口にしました。 そのうえで、「アメリカの医療関連企業が私たちを迎えに来る手はずを整えてくれたが、日本政府がそれを許可しないようだ。アメリカをはじめ各国政府は自国の国民がこの船を離れられるようにしてほしい。中国の武漢ではそうしたし、やり方は分かっているはずだ」と外交的な対応を求めました。
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不安定な答弁で野党の標的となっている北村誠吾地方創生担当相(73)が、7日の衆院予算委員会で迷走答弁を連発、怒った野党議員が退席し、委員会を機能不全に陥らせた。 立憲民主党の黒岩宇洋氏が「桜を見る会」に絡み、公文書の保存期間について担当の北村氏に質問。「質問内容は通告した」と説明を求めたが、北村氏の答弁は二転三転、大迷走。質問されても、自席できょとんとしたり「確認している。しばらくお待ちください」と人ごとのように答え、背後から必死に耳打ちする官僚の努力も水泡に帰した。 北村氏の対応には、与党寄りと批判される棚橋泰文委員長まで「簡潔にお願いします」と、いらつく始末。質疑はかみ合わず、日本維新の会以外の野党は「だめだこりゃ」と退席した。与党は「職場放棄」と批判したが、審議は事実上、打ち切りに。10日の審議に備えて、9日の北村氏の秋田県視察は、中止された。 岸田派の北村氏は昨年9月の内閣改造で、
新型コロナウイルスによる肺炎をめぐり、東京都の小池百合子知事は7日、3月1日に実施予定の東京マラソンについて「(中国行きの)フライトも止まっている。結果として(中国人の参加)自粛という形になる。メールなどで(参加自粛要請の)連絡をしている」などと語った。感染拡大を防止するための措置とみられる。 この日、都庁で行われた定例会見で明らかにした。 今年の東京マラソンをめぐっては、海外から約1万人がエントリーし、そのうち約1800人を中国在住者が占めている。 一連の問題を受けて東京マラソン財団は6日、日本政府の入国制限対象者だけでなく、中国国内での移動制限などで、日本への渡航を見送らざるを得なくなる中国在住ランナーが出てくると想定。同ランナーに対し、来年大会の出場権を与えると発表していた。
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