はてさて、選挙なるものはいずれにしても自分から立候補するものだ。「(女性を)出した方がいい」とか「(代表候補に女性が)いた方がいい」とか、なんだか方向性が違っていませんか、立憲民主党の皆さん ▶枝野幸男前代表が衆院選で議席を減らした責任を取って辞任し、30日に代表選が行われる。数人が早々と出馬に意欲を示しているが、女性候補をもっと〝出すべきだ〟ということらしい。先に行われた自民党総裁選では候補者の半分、2人が女性候補だった影響も大きいだろう ▶とはいえ、今回の衆院選でも当選した女性議員は1割に満たず、女性の人材が不足しているのはどの政党も同じこと。欧米並みに女性党首が並ぶのはいつのことやら…といった現状ではある。ただ、女性候補がいればいいというわけでもない。立憲民主党は「党首、やがては首相をめざそう」という意欲のある女性議員を育ててこなかったことを反省すべきだ。
立憲民主党の代表選は11月30日に行われる。その焦点は野党共闘をどうするか。要は共産党との関係だ。メディアは、野党共闘を支持しない人が多いと報じている。では、実際に選挙戦を戦って敗れた候補者の皮膚感覚はどうなのか。維新旋風が吹き荒れた関西の選挙区で戦った2人の女性候補は「野党共闘の方向性は間違っていない」と強調した。 兵庫7区から出た安田真理さん 「考えることはいっぱいある。複雑な心境・・・」 それが「第一声」だった。そして選挙戦を振り返った。 「今回は当選するつもりだった。選挙区での当選を目指していた」 こう続けた。 「自民党に対する不信感を口にする人は多かった。『許せない』という声を何度もきいた。『応援している』『(票を)入れたよ』と言う人から声を掛けられた」 多少サバサバした感じで安田真理さん(43)が選挙を振り返った。 安田さんは兵庫7区から出て敗れた。投開票日から1週間余り経った
7月16~18日にエル・おおさかで開催された「表現の不自由展かんさい」=大阪市中央区で2021年7月16日午後2時30分、石川将来撮影 大阪市中央区の府立労働センター(エル・おおさか)で7月16~18日、企画展「表現の不自由展かんさい」が開かれた。物議を醸した「あいちトリエンナーレ2019」での展示作品を集めたものだったが、会場の指定管理者は6月、施設使用許可を「安全管理上の問題がある」と取り消し、府も支持するなど、公による市民の「表現の自由」への制限が問題視された。取材や情報公開請求で、その舞台裏が明らかになった。【石川将来】 実行委が指定管理者の「エル・プロジェクト」に会場使用許可を申請したのは3月6日だ。「表現の不自由展かんさい」とタイトルを明記し、「利用目的」欄には「美術展」と記入した。指定管理者も府条例に基づいて承認書を即日発行した。
京都府南丹市の市選挙管理委員会が投票区を再編し、投票所を68カ所から37カ所に減らす案をまとめた。立会人などを確保する負担を軽くし、経費節減につなげる。投票率の低下を招かないよう投票所が遠くなる一部地域には、臨時的に投票できるようにする「移動期日前投票所」を設けて配慮するとしている。ただ半減に近い大規模な削減案で、高齢者が多い地域などへの影響は大きい。 市では園部、八木、日吉、美山の旧4町が2006年に合併する前の投票区を維持してきた。これまで1投票所に2人以上の職員と、立会人らを配し、人員確保に不安があった他、事務費もかさんでいたという。 再編案は施設のバリアフリーの状況や人口減、投票所への距離などを考慮して作った。山あいにある美山町芦生の場合、投票所は地元公民館から約8キロ離れた同町田歌の施設に変わる。移動手段を持たない人らに配慮し、地元公民館に投票に必要な資材を持ち込み、移動期日前投
4人が立候補してスタートした立憲民主党の代表選について、平日19日の午後1時から共同記者会見が行われたことに対し、ネット上からツッコミが入っている。 9月に自民党の代表選が告示された際に、枝野幸男代表が「我々国会議員の仕事は国会にある。(総裁選は午後)5時以降にやっていただきたい」と発言。党幹部も同様に批判していた。 立憲民主も、代表選が告示された19日は、平日昼間に「立憲民主党代表選 共同記者会見」を行い、NHKで中継された。 ネット上では「あれっ?17時以降にやれって言わないのか?」「17時以降にするんじゃ無かったの?」「5時前から平気でやってるけどどうなってるんですかね」「立憲民主党の代表選は17時以降に行いますよね」「アフター5でお願いします」「ブーメラン芸すげえな」との突っ込みが相次いでいる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く