3月8日午前10時から参議院本会議で、海外逃亡中の詐欺師でNHK党のガーシーこと東谷義和の「懲罰」が行われる予定となっていましたが、あろうことか、参議院には出席すると通達していたのに、前日にドタキャンをかましていたことが明らかになりました。 フジテレビのインタビューには「チケットは仮押さえしてある」などとホザいて、ギリのギリまで悩んでいる素振りを見せていましたが、整形外科医の麻生泰氏には早々に「日本には帰らない」とメッセージを送っており、本当は最初から帰るつもりがなかったのではないかと疑われています。 何はともあれ、東谷義和に課せられていた「議場での陳謝」が実行されなかったことで、さらなる懲罰に進むことは確実で、今度という今度は除名になるのではないかとみられています。 大人の社会ではまったく通用しない「陳謝動画」を出す東谷義和(引用元リンク) 東谷義和は51歳、立花孝志は55歳。 いい歳こ
NHK党、改め、政治家女子48党の新党首に抜擢された大津綾香が、さっそくアホすぎて鬼バズりしていたことが明らかになった。 バズっている動画は、先日の記者会見での質問。「政策的なところをお聞きしたいんですけれども、NHK党は経済では特に浜田さんが減税っていうのを掲げて、国会でもいろいろと鋭い質問をされているんですけれども、一方でその大津さんは目黒区議に立候補というか、こういう政策として、23区内で一番税金が高い目黒区の税金を下げたいっていうふうに掲げているかと思うんですけども、減税に対する思いというか考えをよかったら聞かせてください」。この質問に、大津綾香の答えが「質問が難しいので、それはスルーしていいですか(笑)」だったという内容だ。あまりにアホすぎて、見た人たちが驚き、投稿から1日ほどで120万回を超える視聴数となり、ツイートは420万回も見られていた。 「『NHKから国民を守る党』とは
日本人にとって「特別な日」とも言える3月11日、「幸福の科学」の教祖・大川隆法氏の長男・宏洋(ひろし)と、「政治家女子48党」というクソダサい名前の国政政党の幹事長である黒川敦彦が、五反田にある「幸福の科学」の総合本部前で、迷惑な街頭デモを繰り広げました。 黒川敦彦や大川宏洋に抗議をする「幸福の科学」の職員や信者の皆さん この様子は、「幸福の科学」の総合本部前で行われたこともあり、「やや日刊カルト新聞」などが報じられると思いますが、僕はあくまで「選挙ウォッチャー」なので、「幸福の科学」の宗教的な問題点については、他の専門家に任せるとして、今回は「政治家女子48党」がやっている行為が、どれだけ「民主主義の破壊」につながる行為なのかを、一人でも多くの方に知っていただきたいと思い、このたび、無料記事を書きました。 ■ 「信仰の自由」を否定する国政政党の幹事長 まず大前提として、この国には「信仰の
放送法の「政治的公平」の解釈を巡って、第2次安倍政権と総務省のやりとりを記したとされる文書。総務省がすべて行政文書だと認めたことで、皆、うすうす感じてはいたこととはいえ、安倍政権下でTV局に露骨な圧力が掛けられていたことが明らかになった。 ほぼ時期を同じくして、BBCと週刊文春が、ジャニーズ事務所でのセクハラ行為を報じたことで、TVが本当に「圧力」にきわめて弱いということが、さらけ出されている。 最近、統一教会がらみの報道が減ってきたのも、そういうTV局のヘタれっぷりとは無縁でないのかもしれない。むろん、昨年から統一教会が、TVで統一教会を批判した出演者やテレビ局を名誉毀損で訴えるということもあるのだろうが、それもこれも、統一教会への解散命令請求の可能性が出てきていることで、同教会としては、なんとか少しでも話題になることを避け、解散請求をなんとか阻止するか、それが無理でも、資産を海外移転さ
Twitterでは文字数制限があるので、少しまとめて、中南米での統一教会の活動について書こうと思う。 もともと、私は統一教会ウォッチャーではない。学生時代、「原理研に引っかかるとヤバい」という知識を持っていたぐらいだ。それが、これホントに、相当にヤバい団体ではないかと思うようになったのは、ラテンアメリカでの暗躍を知ったからだ。 90年代、もちろん、統一教会は日本でも社会問題になった。それから、歌手の桜田淳子や新体操の女王だった山崎浩子らが合同結婚式に参加したというのでも、世間を騒がした。 しかしそれは、前者に関してみれば、宗教の名の下に信者を使って悪徳商法を行っていた、という話であり、後者はなんだか気持ち悪い信仰、という捉えられ方が一般的であり、身内に霊感商法で財産をすっかり巻き上げられたり、合同結婚式に参加したという人がいなければ、そこまで差し迫った問題意識を持たなかった人が多かったと思
海外逃亡中の詐欺師、ガーシーこと東谷義和が8日の参議院本会議に出席せず、陳謝の懲罰を受けなかった問題で、尊師・立花孝志が批判交わしの党名変更を行ったため、「NHK党」が「政治家女子48党」に変更されたが、党員やN国信者らは「NHK」の文字を捨てられず、引き続き、「NHK党」を名乗って活動していることが明らかになった。4月23日の武蔵野市議選に立候補する菊竹進を筆頭に、党名変更後も「NHK党」の幟を立て、「NHK党」のタスキをつけて活動している。 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「『政治家女子48党』という痛さ100%の党名になったことで、NHKと戦う正義ヒーロー気取りができなくなり、ただのアイドルオタクのような痛さになってしまった。恥ずかしくて政党名が言えない現象が起こっている。これから
総務省文書の放送法解釈変更は氷山の一角! 安倍官邸は同時期、あの手この手で言論弾圧 古舘、国谷、岸井が次々降板したのも… ついに総務省が「行政文書」だと認めた、放送法の解釈変更をめぐる官邸側と総務省側のやりとりなどを記した内部文書問題。ところが、当時総務相だった高市早苗・経済安保担当相はこの期に及んでも「捏造だ」という主張を繰り返している。 もはやこれは国家の危機と呼ぶほかない。官僚が作成した行政文書を大臣が「捏造」だと言い張ることは、この国の行政文書の信用・信頼性を当の大臣が根底から毀損しているからだ。そもそも文書が「捏造」なのだというのであれば、文書捏造の責任を負うのは当時の総務大臣で責任者である高市大臣にほかならないだろう。 しかし、いま大きな問題にしなければならないのは、高市大臣の悪あがきではない。もちろん、「怪文書」「捏造」と啖呵を切ったことの責任を追及することは重要だが、本来、
高市早苗経済安全保障相が11日、放送法の政治的公平に関する総務省の行政文書をめぐる自身の発言を〝修正〟した。 礒崎陽輔首相補佐官(当時)が総務省に圧力ともとれる問い合わせをしたことが記されている同文書を「捏造」と繰り返している高市氏は、9日の答弁で「礒崎さんという名前は今年3月になって初めて聞きました」と発言した。 ところが、ネット上で高市氏が磯崎氏に言及していた過去が、次々と掘り起こされる事態に。 するとこの日、自身のツイッターで「詳細な質問通告も頂けず即座に答弁する中で日本語が乱れました」と前置きした上でこう修正した。 「『礒崎さんという名前、もしくは放送行政に興味をお持ちだと知ったのは今年3月になってからです』の答弁で大嘘つきとの批判ですが、放送法解釈に関して礒崎氏の名前が出ているのを知ったのが今月という意味。礒崎氏は元同僚議員です」 だが、今回の問題を追及している立憲民主党の小西ひ
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