戦時中の朝鮮半島出身労働者の収入状況などを示す1次史料を歴史認識問題研究会(会長・西岡力麗澤大特任教授)の長谷亮介研究員が見つけ出し、分析結果を論文にまとめた。史料によると、労働者の収入は「高額」(長谷氏)で、炭鉱が「奴隷労働の現場」だったとの主張や観念を崩す実態を示している。 史料は、かつて北海道北部にあった日曹天塩炭鉱で働いた朝鮮人労働者の「稼働成績並賃金収支明細表」。長谷氏が昨年、北海道博物館(札幌市)の収蔵資料から見つけた。労働者を送り出した当時の朝鮮半島の面(村に相当)の面長に向けて、労働者ごとの収支金額や送金額、天引き貯金の状況を伝える書類で、昭和19(1944)年5月から20年6月分の冊子に総数159人分の記録があった。 史料で確認できた労働者86人のうち、19年10月から20年6月まで働いた54人を分析したところ、9カ月間の平均収入総額は896円で、同期間の支出総額が判明し
政府は9月29日、宇宙分野の研究や開発を促進するためとし、堀江貴文が立ち上げたベンチャー「インターステラテクノロジズ株式会社」に、20億円(交付上限額)の補助金を交付すると発表しました。 これは、文科省の「中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3)」の一環で、インターステラテクノロジズの他に、以下の宇宙関連企業にも莫大な補助金が交付されます。 ○文科省、スタートアップ支援「SBIR」で7件の事業テーマを採択 ・SPACE WALKER(サブオービタルスペースプレーンによる小型衛星商業打ち上げ事業)=事業期間:2024年9月末まで、交付額上限:20億円 ・将来宇宙輸送システム(小型衛星打ち上げのための再使用型宇宙輸送システムの開発・実証)=事業期間:2024年9月末まで、交付額上限:20億円 ・スペースワン(増強型ロケットの開発、打ち上げ実証と事業化)=事業期間:2024年9月
Published 2023/10/04 12:29 (JST) Updated 2023/10/04 12:39 (JST) 大阪市東成区の民泊の防犯カメラを壊したとして、大阪府警は4日までに器物損壊容疑で同区、無職の男(65)を逮捕した。府警によると、直後に、れいわ新選組が使用する車の窓ガラスが割れる被害があり、男は「駐車場の入り口に車が止まり、むしゃくしゃしてパチンコ玉を発射した」と関与をほのめかす供述をしている。 逮捕容疑は1日午前、同区玉津3丁目の民泊の防犯カメラを棒のようなもので突き刺し壊した疑い。同日午後、近くの路肩に止めようとしたれいわ新選組の車の窓ガラスが突然割れ、車内からパチンコ玉が見つかった。
公職選挙法違反に問われ、議員辞職の意向を示していた日本維新の会の前川清成衆院議員(60)=比例近畿=が4日、細田博之衆院議長宛てに辞職願を提出し、許可された。維新の比例名簿に基づき、中嶋秀樹氏(52)=京都6区=が繰り上げ当選する見通し。本来は直山仁氏(51)=滋賀3区=が「次点」で当選者となるはずだったが、直山氏も同法違反に問われ、罰金刑が確定したため、公民権が停止されている。 前川氏は参院議員を2期務めた後、2021年10月の衆院選で維新公認として奈良1区から出馬し、比例復活で初当選。この際、公示前に有権者に自身への投票を呼び掛ける文書を配ったとして公選法違反(事前運動、法定外文書頒布)に問われ、1、2審で有罪判決を受けた。現在、判決を不服として上告中。前川氏は最高裁で判断が変われば、次期衆院選に再出馬する意欲を見せていたが、解散総選挙がささやかれる中、維新の選挙準備…
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
ジャニーズ事務所が説明した10月2日の会見中、井ノ原快彦氏の発言に記者から拍手が起こったことが物議を呼んでいる。拍手が起こったことに対して「異様」「ヤラセ」などの声が相次いでいる。ジャニーズ側の仕込みだったとの陰謀論まで飛んでいるこの拍手はなぜ起こったのか。実際に拍手した記者など、会見で取材していたメディア関係者に聞いた。【徳重龍徳/ライター】 【図表】出場組数が明確に増えた年代が…紅白出場のジャニーズ勢を1960年代から見る 2時間に及んだジャニーズの会見で、問題の拍手は会見終了が迫る1時間50分すぎに起こった。 この会見の質疑応答では指名された記者が答える形式だったが、指名されていない一部の記者が進行を無視し、登壇していた東山紀之氏、井ノ原快彦氏に質問を飛ばす光景がたびたび見られた。一部の記者はこうした発言を繰り返し、これにルール無視だと別の記者がヤジを飛ばすなど荒れ模様となった。 井
山梨県の富士北麓地域の野生キノコは、東日本大震災以降、放射性物質が検出され、出荷停止の状態が続いています。 【写真を見る】野生キノコの無断採取が相次ぐ 基準値を超える放射性セシウム検出で出荷停止続く富士山の北麓 今年も本格的なキノコのシーズンに入り、現地では巡視員がキノコを採らないよう呼びかけていますが、応じる人は少なく、無断採取が相次いでいます。 キノコ狩りに来た人: 「これは食べられる、アイシメジと言う」 「ハナイグチというが、ほうとうに入れると美味しい」 秋の代表的な味覚「キノコ」 富士北麓の山林には、毎年この時期野生のキノコが自生します。 しかし、この地域のキノコは、東日本大震災があった2011年の翌年から基準値を超える放射性セシウムの検出が続き、現在も国から出荷停止の措置が取られています。 山梨県は個人で採取に訪れる人に野生キノコを採取しないよう求めていて、山林を管理する富士吉田
2021年10月4日に岸田政権が発足してから2年。G7広島サミットの開催や「異次元の少子化対策」などに取り組んでいます。あなたはこれまでの岸田政権を評価しますか?
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く