December 2, 2023 | Art | casabrutus.com | photo_Keisuike Fukamizu text_Toko Suzuki バンクシーの代表作《花を投げる人》は実はパレスチナ問題を描いた作品です。ガザ地区でイスラエル軍とハマスの戦闘が続く今こそ、バンクシーがパレスチナで活動してきた20年間をおさらいし、作品を通じて訴えてきたメッセージを改めて考えてみたい。2002年にバンクシーに直接インタビューし、『Casa BRUTUS』2020年3月号の特集「バンクシーとは誰か?」では、ともにパレスチナを取材した鈴木沓子さんにご執筆いただきました。 ヨルダン川西岸地区のベツレヘムに描かれた《花を投げる人》。圧倒的な武力を持つイスラエル軍の軍事占領と攻撃に投石で抗議したパレスチナのインティファーダ(抗議運動)をモチーフに、顔を半分隠した男の手に、石ではなく花
自民党の最大派閥・安倍派が政権から一掃されようとしている。派閥幹部の五人衆にも1000万円を超える裏金の授受が報じられ、派閥は崩壊寸前。なぜ安倍派は裏金を作り続けてきたのか。現役幹部たちが重い口を開いた。 ▶元最高幹部も「特捜部は森さんをちゃんと調べて」 ▶萩生田 渦中に森とラグビー観戦 松野「安倍派はもう終わり」 ▶「尾けられている」パンツ髙木 特捜が狙うエプロン秘書 ▶裏金4000万円ゲット 逆ギレ男3600万円株を買っていた!
1/19 スクロールで次の写真へ AFPTVが録画したオンラインインタビューに答える周庭氏=2023年12月4日、カナダ・トロント【AFP時事】 香港の民主化運動で最も著名な活動家の一人、周庭(アグネス・チョウ)氏(27)は、民主化デモを扇動した罪などで服役した後も、「外国の工作員」の烙印を押され、パスポート(旅券)を押収され、出国を制限されていた。 今年7月、警察は香港から出る意外な方法を提示した。謝罪状を書き、治安当局者と共に中国本土の深センを訪れ、IT大手の騰訊控股(テンセント)本社などの中国の業績を見学すれば、引き換えにカナダ留学を認めるという内容だった。周氏は8月、深セン行きを決断した。 周氏は、現在滞在しているカナダ・トロントからAFPのビデオ取材に応じ、深セン行きの決断について「とても、とても怖かった」と語った。当局が約束を守るかどうかは賭けだったという。「弁護士にも家族にも
イスラエル「支持失い始めた」 ネタニヤフ政権に警告―米大統領 2023年12月13日08時28分配信 バイデン米大統領(左)とイスラエルのネタニヤフ首相=10月18日、テルアビブ(EPA時事) 【ワシントン、エルサレム時事】バイデン米大統領は12日、ワシントン市内の会合に出席し、パレスチナ自治区ガザへの攻撃を続けるイスラエルのネタニヤフ政権について、国際社会で「支持を失い始めている」と警告した。イスラム組織ハマスとの衝突に関し、一貫してイスラエル支持を表明してきたバイデン氏だが、民間人犠牲者が拡大する中、ネタニヤフ政権の強硬姿勢に懸念を示した形だ。 兵士2割が誤射などで死亡 ガザ地上作戦―イスラエル また、ネタニヤフ政権を「イスラエル史上最も保守的な政府だ」と述べ、政権内の極右勢力はパレスチナとの「2国家共存」を望んでいないと指摘。パレスチナ国家樹立を通じた和平実現に向け、内閣改造などの必
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会場はコの字型に机が並べられただけの会議室 そのうちの1回が開催されたのは12月8日。会場は、永田町の国会議事堂に程近い都市センターホテルの会議室だ。事前に情報を得た記者がホテルを訪ねると、ホテル6階の「603会議室」の案内板には〈総合政策研究会主催「西村やすとし茶話会」〉と表示されていた。同会は西村氏の資金管理団体だ。 だが、訪れたのは10人足らずのスーツ姿の男性たちだけ。会議室自体もコの字型に机が並べられたこぢんまりとしたもので、いわゆるパーティ会場にはとても見えない。一方で、入手した茶話会の案内状によれば、確かに〈政治資金パーティー〉と記載され、会費は2万円とされていた。 12月8日の「茶話会」の案内状 西村事務所関係者が内情を明かす。 「パー券は、西村氏と懇意の大口のスポンサー企業が購入しています。会場費や講師への謝礼、ランチとして出される高級サンドイッチなどの飲食費用を差し引いて
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