森友学園に関する公文書の改ざんをめぐり財務省が自殺した財務省職員の妻に対し関係の文書を開示しない決定をしたことについて、国の審査機関が決定を取り消すべきとの判断を示しました。 財務省近畿財務局の職員だった赤木俊夫さん(当時54)は2018年、学校法人「森友学園」に関する公文書の改ざんを指示され、うつ病を発症して自殺しました。 財務省と近畿財務局は、豊中市の国有地を8億円以上値引きして森友学園に売却した問題と、関連する公文書を改ざんした問題について、大阪地検特捜部から捜査を受けました。 この捜査の過程で、財務省と近畿財務局は特捜部に関係資料を提出していたとみられ、自殺した赤木さんの妻の雅子さんは、提出資料の開示を財務省と近畿財務局に求めました。 しかし、財務省側は「捜査の手法などが分かる恐れがあり、将来の捜査に支障が及ぶ恐れがある」などとして、資料が存在するか否かも明かしませんでした。 いわ
2025年大阪・関西万博は、大阪市此花区の人工島「夢洲」に建設中の会場内が全面禁煙となり、喫煙所を設けない方向で検討されていることが29日、関係者への取材で分かった。会場外での喫煙所設置が検討されているが、会期中には約2820万人の来場を想定。過去の国際イベントでは喫煙所からはみ出すほどの混雑も見られ、分煙環境の整備や周知が今後の課題となる。 「場内での喫煙、その他火災予防上危険な行為」 万博を運営する日本国際博覧会協会が前売り券発売に合わせて公表した来場者向けの禁止行為に関する規約には、会場内を禁煙とすることが明記された。 令和7年4月に開幕する今回の万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」。開催地の大阪府、大阪市と経済界が出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」も、健康や医療に関する展示を計画している。 協会によると、こうしたテーマ性もあって、今回の万博は早い段階から「全面禁煙」の
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