前回のアレンジに入っていたアオモジは、花屋さんで1本だけ残っていたのを見つけて買ったものです。 枝もの花材としては小さなものでしたが、前回はそのうちのごく一部しか使わなかったので大部分が手つかずのまま残ってしまいました。 そこで今回はその残った部分を使って作品を仕上げることにしました。 前回お話しした通りアオモジの緑の粒は実ではなくつぼみで、少し経つと1つの粒から複数の黄色い小花が咲いてきます。 今回も購入から1週間経って、ところどころ花が咲き始めました。 満開になるとフォルムも色合いも全体的にボワッとした感じになって、最初とは印象がだいぶ変わります。 合わせる花材として、このアオモジと一緒に手に入れていたオンシジウムを選びました。 例によってランは長持ちするので、これもまだ頑張っています💪 次に稽古で使ったオレンジ色のバラも加えることにしました。 稽古花材にありがちな余り状態が良くない