新城幸也インタビュー「全日本は汗を流すべきレースだから、僕は汗を流す方を選ぶ」|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp text 大前 仁 photo 大前仁 新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス)が全日本選手権ロードのエリート男子に初出場したのは2007年、22歳の時だ。以来15年、全日本に8回出走して優勝が3回。それ以外の成績は2位が2回、あとは4位と9位だ。 各国のナショナル選手権の日程はUCIカレンダー的には6月末なので、1週間後にはツール・ド・フランスが控えている。時差や準備やドーピング検査、そして昨今ならPCR検査も必要だから、全日本を走ってツールに出るとなると、翌日あたりには日本を出なければならない。これは本当に過酷なスケジュールだ。 だからユキヤは近年、全日本に帰ってこないことが多くなってきた。2014年から18年の5年間で言
10月23日(日本時間)、プロゴルファー・石川遼(30)の姿はアメリカにあった。来季の米下部ツアーの出場権獲得を目指して渡米していたのだ。2次予選会に出場するも5打及ばず、最終ステージ進出前に敗退した。 【写真あり】自主隔離中のはずなのに……一目を気にせずロッジに入っていくロン毛姿の石川遼 その直後には「いつ帰国するかもわからない」と話していた石川。しかし、その数日後、思いがけない場所に彼はいたのだーー。 「つい先日まで、アメリカで試合に出ていた石川選手が千葉にいたので驚きました。10月27日のことです。帰国したのは早くても24日のはずですよね。帰国後は14日間の自主隔離期間があるのに、その彼が一般人もプレーするゴルフコースに出て、仲間とラウンドをしていたので驚きました」 そう話すのは、千葉県内のゴルフ場に居合わせた利用客だ。 「石川選手は、利用者用の駐車場の中を通り、ロッジに堂々と入って
【ボート】住之江優勝戦で大事故が発生 完走したのは1号艇1艇のみ スリット過ぎで3艇が大クラッシュ 拡大 「しぶき杯競走」(27日、住之江) 最終日12Rの優勝戦で大事故が発生した。 123・456の枠なりのスタートから、ホームで6号艇の川田正人(徳島)が大外から内側に絞り込み、5号艇の大須賀友(愛知)に接触。その流れで4号艇の高倉孝太(福井)、3号艇の葛原太陽(徳島)が次々と接触し、1M手前で大須賀、高倉、葛原の3艇は大クラッシュ。舟が2メートル以上も浮き上がり、選手は水面に投げ出された。 また2号艇の金子龍介(兵庫)も転覆の影響を受け、1Mの外側へコースアウトし、そのままエンスト失格。6号艇の川田には「妨害失格」のコールが出て、1周2マークを回ったのはインから先マイした1号艇の須藤博倫(埼玉)のみ。そのまま1艇で3周ゴールし、通算では64回目の優勝を決めた。 住之江では資料が残る200
出生時の性と自認する性が異なるトランスジェンダーの女性を、学校の女子スポーツから追放する動きが米国で広がる中、米フロリダ州で1日、同様の法律が知事の署名を経て成立した。反対派からは差別的だとして批判が上がっている。 米フロリダ州 デサンティス知事 「フロリダ州では、女子スポーツは女子選手が、男子スポーツは男子選手がやるものになっている。それが現実であるということを確認するつもりだ」 知事はキリスト教系の学校で行われたイベントで法案に署名。知事の周りには10代の女性アスリートが並んでいた。 「この法律は、フロリダの女性アスリートにとって、今後長年にわたり公平性を保証するものだ。女性のための選手チームやスポーツは女性に開かれたものであり、イデオロギーではなく生物学に基づいてスポーツを行おうというものだ」(デサンティス知事) 法案の支持者らは、トランス女性のアスリートは生まれつき男性の体で不当に
鮮やかな背負い投げを持ち味に「平成の三四郎」と呼ばれたバルセロナオリンピック、柔道の金メダリストの古賀稔彦さんが24日、がんのため亡くなりました。 関係者によりますと、古賀さんは去年がんの手術を受けて、療養を続けていたということです。53歳でした。 「平成の三四郎」 鮮やかな背負い投げを持ち味に「平成の三四郎」と呼ばれ、1992年のバルセロナオリンピックでは大会直前に左ひざの大けがを負いながらも男子71キロ級で金メダルを獲得するなどオリンピック3大会に出場しました。 1990年には中量級の選手ながらも体重無差別の全日本選手権に挑戦して決勝まで進出しました。 2000年に現役を引退したあとは日本代表のコーチや岡山県の大学の総監督としてトップ選手を指導し、みずから柔道の私塾を設立して子どもたちの指導を行うなど普及活動にも尽力していました。 関係者によりますと、古賀さんは去年がんの手術を受けて療
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