今日は、えだのんと江添さんと話をした。大変に気分がいい。加えて、marco1843さんとも実に中身のあるお話をさせていただいた。前から漠然と思っていたことが整理できた気がする。 相模(998-1061)。相模 (歌人) - Wikipedia その1051年の歌と伝えられる。 恨みわび/ほさぬ袖だに/あるものを/恋に朽ちなむ/名こそ惜しけれ 百人一首にもある。実にいい歌だと思う。多くの人は訳を知らないだろうから、それをいいことに俺が訳す。 その前に、まず品詞分解をしておこうか。 恨み(マ行四段活用動詞「恨む」連用形。恨みに思う) わび(バ行上二段活用動詞「侘ぶ」連用形。困り果てる) ほさ(サ行四段活用動詞「干す」未然形。乾く) ぬ(打ち消し助動詞「ず」連体形) 袖(名詞。着物の袖) だに(副助詞。軽いものをまず挙げ、重いものを引き出す前振り。すら/さえ) ある(ラ行変格活用動詞「あり」連体
![相模は何を嘆いているのか - illegal function call in 1980s](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/412cadbbcce05875322153ee8817a973ef28d51f/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2F3.bp.blogspot.com%2F-wCErWTun10s%2FVZt5kPe3AII%2FAAAAAAAAu8o%2FxkAzZNqU8MQ%2Fs800%2Futa_yomu_woman.png)