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ブックマーク / www.s-locarno.com (19)

  • 【書評】学校のフィクションと教員のリアリティと【苫野一徳先生×多賀一郎先生】 - ならずものになろう

    問い続ける教師―教育の哲学×教師の哲学 作者: 多賀一郎,苫野一徳 出版社/メーカー: 学事出版 発売日: 2017/10/18 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 当ブログは苫野一徳先生の哲学に影響を受けて、色々なところで苫野先生の書籍を紹介している。 www.s-locarno.com www.s-locarno.com www.s-locarno.com 今回も苫野先生の書籍ということで早速読んでみましたが、やはりとても面白く、勉強になりました。 現場から立ち上がる哲学 今回の書籍は、普通の教員からすれば十分すぎるほど「カリスマ」*1である多賀一郎先生がご自身の教育実践について包み隠さず話し、その内容について苫野先生が教育哲学の側面から分析するという構成になっている。 多賀先生の話はおそらく多くの読者が想像するよりも「現場の現実」に近いものであるし、「現場

    【書評】学校のフィクションと教員のリアリティと【苫野一徳先生×多賀一郎先生】 - ならずものになろう
  • 【書評】思い込みの「作文指導」から高校国語が脱却するために - ならずものになろう

    ライティングの高大接続?高校・大学で「書くこと」を教える人たちへ 作者: 渡辺哲司,島田康行 出版社/メーカー: ひつじ書房 発売日: 2017/07/20 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 自分にとってなかなかエキサイティングな一冊だった。 タイトルの通り「高校」と「大学」における「書くこと」の違いを丁寧に検討し、高大接続をスムーズに行っていこうというコンセプトのだ。 そのため、高校の国語における「書くこと」の学習内容がどのように行われているのかを検討し、その内容が大学でのレポート作成とどのようにつながっているかを分析している。 そして、その内容が高校の教員にとっては非常に耳が痛い内容になっているのだ。 目次を読むだけで… 書の検討の仕方は「国語科教育」界隈の問題意識とは少し異なる角度から行われている。たとえば「高校におけるライティング学習の経験はどれほ

    【書評】思い込みの「作文指導」から高校国語が脱却するために - ならずものになろう
  • ネタ切れのブログと戦うならばこの一冊で思考訓練をしよう - ならずものになろう

    今日は比較的どうでもいい話です。 ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング 作者: 赤羽雄二 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2013/12/20 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ (12件) を見る ブログを書いていると慢性的にネタ切れ症候群に陥る。まあ、よく言えば常にアウトプットしているから、そのうち語ることがなくなるということが正しい。 それでも継続的に書き続けようと思っているのはか、書こうとすることによってアンテナが常に立ち続けることになるので、自分にとってはよい訓練になっています。 とはいえ、段々と書くことがなくなってくるので、苦しくなってしまうのですが、そんなときにこの一冊に出会いました。 とにかく書く。思いついたままに書く。 こののコンセプトは極めてシンプル。 A4の紙を横長に置き、1分以内に一つのテーマについてひたすら思い

    ネタ切れのブログと戦うならばこの一冊で思考訓練をしよう - ならずものになろう
  • 【書評】理系的センスにあこがれる? - ならずものになろう

    リベラルアーツが最近話題になっていますね。どこかの何かのおかげで。 そんなこともあって、文系理系関係なく勉強をしようという意欲を持つ人が増えているらしい? 文系のための理数センス養成講座 (新潮新書) 作者: 竹内薫 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2017/02/16 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 竹内薫さんの科学解説のは安定感があるけど、今回のもお手軽に読むにはよい一冊。 根は理系文系の二項対立はヘン アメリカリベラルアーツの事情などを交えながら、理系と文系の二項対立が日ではやたらと強調されていることに注意を促すことから書を始めている。 来のリベラルアーツの発想から言えば、自分は文系だから…といって理系を勉強しないこともおかしなことだし、バランスよくいろいろな学問を学ばなければいけない。 とはいうものの、今の日教育のシステムや社会の見方が「理系」

    【書評】理系的センスにあこがれる? - ならずものになろう
  • どうなるセンター試験?納得できる? - ならずものになろう

    ついに出ましたね。センター試験の改革案。 www.jiji.com www.asahi.com www.nikkei.com まだ詳しく見られていないけど、感想を少し。 記述が中途半端ではないか…? 実際の記述式モデルはこのリンクから見られます。 数学はまだは専門外だから脇に置くとしても、国語については「中途半端だなぁ…」という印象がぬぐえない。 書かせる量という面でいえば、すでに国立大学の二次試験の問題がかなり高度に練られている。理系が受けないという問題であれば、二次試験の科目で国語を課せばいいだけの話だからね。 問題の内容も実際の社会の文脈を考えての出題ということも分かるのだけど、イメージが先走って「選抜」のテストとしてよいのかはよくわからない。 定期考査などでこういう文脈をおいて、形成的な評価の一部として見るならわかるんだけど、この問題で選抜しようというのはどうなんだろう? 都内の塾

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  • 学習指導要領案が出たので気になるところをつまみ食い - ならずものになろう

    いよいよ、次期学習指導要領の案が出ましたね。 学校教育法施行規則の一部を改正する省令案並びに幼稚園教育要領案、小学校学習指導要領案及び中学校学習指導要領案に対する意見公募手続(パブリック・コメント)の実施について 学習指導要領 改訂のポイント一覧と前文 | 教育新聞 電子版 <学習指導要領>知識使う力、重視 異例の指導法言及 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース 全部に目を通してはいないのでえらそーなことは言えないのですが、国語の教員として気になったことをいくつか書いてみようと思います。 世の中に出回っているコメント 上の新聞記事などで気になるところを引用しておく。 小・中学校の学習指導要領改訂案が、2月14日に公表された。総則では、学校と社会の連携・協働の実現を図る「社会に開かれた教育課程」を重視。児童生徒が「何ができるようなるか」、そのために「何を学ぶか」「どのように学ぶか」を意識し

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  • 読売新聞「読解力が危ない」を批判する - ならずものになろう

    最近、色々なことに噛みついている人みたいなので嫌なのだけど、変なもんは変だと言いたいだけなのですよ……。 s-locarno.hatenablog.com 紙面が限られているので内容として不正確になるのは仕方ないのだけど、それ以上にやっぱり変だなぁと言っておかないと気が済まなくなるような内容でした。 連載の構成 各回の内容 問題文が理解できない 新入社員に読書感想文 SNSに没頭 長文読まず 離れ防げ 魅力伝える 考えて表現 新聞が効果 新たな指導法 世界が模索 16面の特集記事の内容 「楽しい」読書体験から(角田光代) 向上の担い手は学校(無藤隆) 指導要領「喫緊の課題」 学校図書館 蔵書目標遠く 新聞の見出しに挑戦 都内の小学校 新聞読むほど好成績 高校生SNS利用82.9% この特集はマッチポンプ? 内容に関する問題点 イメージで語られる教育 連載の構成 今回の連載の各回の見出しは

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  • 斎藤孝『新しい学力』の問題点 - ならずものになろう

    非常に頭にきている。 ただ、その怒りは個人的なバイアスがかかっていると言われても仕方ないので、冷静に客観的に考えても問題がある点について列挙し、簡単にコメントをつける。 新しい学力 (岩波新書) 作者: 齋藤孝 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2016/11/19 メディア: 新書 この商品を含むブログ (2件) を見る 前提として、このアクティブ・ラーニングや教育改革をめぐる議論は、多くの人がキャスティングボードを握ろうとして百家争鳴に好き勝手言っている状況なので*1、あまり細かいことを議論しても宗教戦争みたいなことになるので生産性はない。 だから、決定的に問題であろうということを批判しておく*2。 アクティブ・ラーニングとは何かという説明をめぐって 書の第一章は「『新しい学力』とは何か」というタイトルで過去の答申やPISAに関する議論から始まっている。 このあたりの議論につい

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  • 子どもが無理なく読み書きするための必要なことを考える - ならずものになろう

    一年の授業のまとめを目指して生徒は活動中。 子どもたちの活動の輪の中に入れないで手持ち無沙汰に時間を持て余しているときに*1、どうしたら子どもたちがストレスなく向き合うことができるのかなぁということを考えていた。 この一年間の活動を振り返ると色々見えてくるものがあるなぁ 贅沢な時間の使い方が必要だ とにかく一番大切なこととしては「十分な時間を生徒に与えること」に尽きる。その「十分さ」というのが傍から見れば「贅沢」にしか、一歩間違えれば「無駄」にしか見えないようなくらいに時間を子どもたちに渡さなければダメだと感じる。 つまり、宿題でどうにかすることを極力排して、授業の中できちんと考えさせたり活動させたりすることを続けなければいけない。 もちろん、ものによっては自宅で十分に練ってきたものを、話し合いの中で組み立てていき、よりよいものを仕上げるというような過程を踏ませたほうがいい場合もあるけど、

    子どもが無理なく読み書きするための必要なことを考える - ならずものになろう
  • 本をたくさん読みたい?それともゆっくり読みたい? - ならずものになろう

    昨日に引き続き、の読みかたに関する覚書。 www.s-locarno.com 今日からリーディング・ワークショップを週に一度のペースで始めたのですが、生徒の読書の様子を見ていると気づいたことがある。 それは当たり前のことかもしれないが、を読むスピードが個人によって大きく異なるということだ。しかも、それは普段、問題演習でのスピードとは無関係であるように見える。 を読むスピードは、速ければ早いほどたくさんを読めるからよいことのように思える。自分は決してを読む速度は速くないので、どんなに頑張っても一日二桁までは届かない。院生時代にも論文を読むのが苦手でかなり苦労したわけで…。 まあ、色々な人にとって悩みの種であるを読むスピードに関して対極にある二冊のから考えてみましょう。 読むのが得意でないからこそ早く読む!? まずは昨日もちょっと触れたこちらの。 遅読家のための読書術――情報洪

    本をたくさん読みたい?それともゆっくり読みたい? - ならずものになろう
  • 国語科における「文法」の扱いの難しさ - ならずものになろう

    教育科学 国語教育 2017年 02月号 出版社/メーカー: 明治図書出版 発売日: 2017/01/12 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る リーディングワークショップ関係の話から少し離れてあまり国語科的には興味を持たれない「文法」の話。 上で紹介しているように今月の『教育科学国語教育』の中では珍しく文法がテーマとなっています。文法教育について考えたいと言っているだけだったので、ここでせっかくネタが出てきたのでちょっと簡単に思ったことを書いておく。 文法とアクティブ・ラーニングが結びつく? どうしても気になるのが「アクティブ・ラーニングを取り入れた文法の授業づくり」という特集の組み方だ。 商業誌だから多くの人に興味を持ってもらえるようなテーマでなければいけないから、こういうタイトルになるのはお察しであるけど、なかなか文法とアクティブ・ラーニングの組み合わせは難しい。 たとえば、

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  • 大学生のレポートと中高生の小論文 ~予告編~ - ならずものになろう

    じっくりと考えをまとめたいので、今日のところは今、まとまるために読んでいるをいくつか紹介とコメントをメモ書き。興味があったら読んでみてもらえると、かなり「書くこと」を中心に据えた授業設計を考えるときにヒントになる……かも? 中高の教育に関わるもの とりあえず、中等教育での実践に関わりそうな。 中学校・高等学校「書くこと」の学習指導―実践史をふまえて 作者: 田中宏幸,浜純逸 出版社/メーカー: 渓水社(広島) 発売日: 2016/03 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る 作文関係を俯瞰するのであれば、おそらくこれが一番お手軽。もしくは 「作文技術」指導大事典 作者: 国語教育研究所 出版社/メーカー: 明治図書出版 発売日: 1996/09 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る これだけど、これはやや古い。 このあたりの話にこのを組み合わせて考えている。 学び

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  • 教職大学院の雰囲気をつかむのにいいかも? - ならずものになろう

    今年も読んだの紹介を地道にしていこうと思います。 2017年の一発目はこの雑誌。 授業づくりネットワークNo.24―教職大学院で学ぶ。 作者: ネットワーク編集委員会,藤川大祐 出版社/メーカー: 学事出版 発売日: 2016/12/31 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 興味があるテーマの時だけ購入しているですが、今回は「教職大学院で学ぶ」というテーマであったので購入してみました。 大学院で勉強を目指す人へ タイトルは「教職大学院で学ぶ」というものになっていますが、内容としては一般の「教育学研究科」での勉強・研究のスタイルや教育学以外の社会人大学院生の記事などもあって、「一度、教職に就いたけれども、授業のために大学院で勉強したい」という人が最初に触れる内容としては面白いかもしれない。 日々、学校という場で仕事をしていると思うことだけど、どうしても現場にい

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  • 本ブログの2016年の振り返り - ならずものになろう

    まだまだ休業モードなので手抜き記事だと思ってもらえれば。 せっかく、七月から毎日書き続けてきたブログなので、どんな記事が読まれているのかを見直してみました。 2016年によく読まれた記事 半年間で3万PVくらいなのであまりランキングをいっても仕方ないんだけど(笑) テーマが「国語教育なんだかよくわからないこと」でやっているせいで、まあニッチですね。 1位 【書評】『公教育をイチから考えよう』を読んで考えること・その一 - ならずものになろう 苫野先生の。個人的には2016年に読んだの中では一番よかった。もともと、苫野先生の著書は、教育の力 (講談社現代新書)で初めて知り、どのような教育が「よい」教育か (講談社選書メチエ)や勉強するのは何のため?―僕らの「答え」のつくり方を読んで共感していただけに、このも面白く読めた。 これまでの主張から大きく新しいことが述べられているわけではなかっ

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  • 【書評】「古典に親しむ」ための「古典を読む」エッセイ - ならずものになろう

    年間授業計画は決まっていても、実際にどう授業を動かしていこうかと考えているときが一番大変で、一番楽しいときです。 正直、新しい単元を考えなければいけなくなる時と、授業が動き出すまでの頭の中のモヤモヤ感は、もう、ウンザリするほどキツイ。 よく、準備なしで授業いける人がいるな(笑)と、毎回、思ってしまいます。前の短歌の授業なんて二か月かかったのに、考査ではひどい目に遭ったところなのに……。 s-locarno.hatenablog.com 現在はやっと考査に目途がついてので、授業を考えます。そんな授業構想のたびに使おうかなぁと思って結局お蔵入りになっているんだけど、面白いを紹介します。 からだ (人生をひもとく 日の古典 第一巻) 作者: 久保田淳,佐伯真一,鈴木健一,高田祐彦,鉄野昌弘,山中玲子 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2013/06/19 メディア: 単行 この商品を

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  • 生徒に上手く話し合いに取り組ませるためには - ならずものになろう

    はてなブログで「ディベート」に取り組もうとしている先生の記事を見つけました。 記事を読んだときに、思ったこととしては「おー…ディベートか。上手くいくといいなぁ」ということです。 国語の先生は知っていると思いますが、近年は国語の教科書にも「ディベート」の方法が載っていますし、実際に教育で実践している人も少なくありません。 というか、自分もちょうど一学期にディベートを行わせています。そのため、実際、どのくらいディベートを生徒にやらせるのかが難しいかということを体感していただけに、上手くいくとよいなぁと思っていました。 そして、その結果についての報告が上がっていました。 上手くいった面といかなかった面があるようです。 自分の実践と併せて、上手くいかなかったことについて、少しコメントを書いてみようと思います。 ディベートは難しい ディベートを経験したことがある人や実際に教室で実践された方はわかると

    生徒に上手く話し合いに取り組ませるためには - ならずものになろう
  • 教員の専門性について - ならずものになろう

    すっきりしない天気が続いて、気分もあまり晴れないせいか、つまらないことばかり考えてしまいます。 昨日、こんな記事を読みました。 yacchaesensei.hatenablog.com 自分も以前に愚痴っぽいことを書いたことがあります。 s-locarno.hatenablog.com 今回は、この続編的に、Yacchae先生の記事を踏まえて、適当なことを言ってしまおうと思います。 教員の知識量は専門性だとは思わない ブログでもTwitterでも言っているけど、教員の知識量は別に教育の専門性に直結しているとは思っていない。 s-locarno.hatenablog.com ICTなどを活用すれば、知識の獲得ということに関してだけ言えば、教員の講義よりもよい手段が生まれてくるかもしれない。 現状であっても、「学校はしつけ、勉強は塾」なんて言い方をされることもあるくらいなのだから、教員が知識の

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  • 【失敗しない!】この本なら大丈夫!アクティブ・ラーニングを考えるために読みたい本のまとめ【25冊+1冊】 - ならずものになろう

    最近、アクティブ・ラーニングと名前を冠するが一気に増えて、どのから読んだらいいのか分からなくなりつつあるように感じます。 また、一方でこのアクティブ・ラーニングブームに乗じて、アクティブ・ラーニングが粗製乱造されている感も否めません。 そこで、自分が今まで読んだアクティブ・ラーニングのうち、「このであれば、誤解されることなくアクティブ・ラーニングを考えることができる」と思うの一覧を、読みやすさ(★~★★★★★の五段階で、★の数が多いほど読みやすい)とあわせて紹介します。 あくまで、自分が読んだことのあるの中からのおススメの一覧であり、「あのが入ってないぞボケぇ」とか言われても困ります。また、「考えるための」であって、ノウハウを紹介するつもりはないので悪しからず。 アクティブ・ラーニング導入の背景に関する 2020年の大学入試問題 親なら知っておきたい学歴経済学 アク

    【失敗しない!】この本なら大丈夫!アクティブ・ラーニングを考えるために読みたい本のまとめ【25冊+1冊】 - ならずものになろう
  • 【書評】『学び合い』が効果的になる可能性はあっても - ならずものになろう

    昨日の大村はまの書評でだいぶ大きな労力を割いたので、今日は軽めに…。 先日、『学び合い』の中でも国語教育に特化して実践が紹介されているが発売になりました。 すぐ実践できる! アクティブ・ラーニング中学国語 (ACTIVE LEARNING教科別実践法シリーズ) 作者: 西川純,原徳兆,菊池真樹子 出版社/メーカー: 学陽書房 発売日: 2016/09/15 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 一人も見捨てないという基原理 西川純先生の『学び合い』に関する書籍を読んだことがある人であれば、何度も繰り返し述べられていることなのでここで紹介するまでもないのかもしれませんが、『学び合い』の基原理は「一人も見捨てない」ということにあります。 アクティブ・ラーニング入門<会話形式でわかる『学び合い』活用術> (THE教師力ハンドブック) 作者: 西川純 出版社/メーカ

    【書評】『学び合い』が効果的になる可能性はあっても - ならずものになろう
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