初代ガンダムに登場する量産型モビルスーツ「ジム」を改造し、柔らかそうに伸ばしたプラモデルが楽しげです。ネットで見かける伸びたネコみたい! ジムは液体だった!? ガンプラのパーツを料理風に仕上げるなど、ユニークな作品で知られる猫マシンガン(@necome_titan)さんの作品(関連記事)。ジムの腰をプラ板で延長し、胸と股の間が「く」の字に伸びて曲がったように仕上げました。 プラ板とプラペーパーで「く」の部分を作成 下地塗装の様子。布団みたいに干すなし この奇妙な改造の目的はというと、実は第29話「ジャブローに散る!」で、シャア専用ズゴックがジムの腹部を貫いた惨事への救済。猫マシンガンさんは、ジムが身体を柔軟に曲げられればクローをギリかわせただろうという発想で改造し、あの名場面を改変したジオラマを製作したのです。よけ方がジャングルの王者ターちゃんのそれ。 量産型ズゴックを使ったロケの風景 ぐ