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2011年8月4日のブックマーク (2件)

  • 雪国でも太陽電池、新潟県で年間100万kWhを達成できた理由とは

    雪国でも太陽電池、新潟県で年間100万kWhを達成できた理由とは:スマートグリッド(1/2 ページ) 雪国の年間日照時間は必ずしも短くない。低温は太陽光発電に有利である。降雪対策さえうまくいけば、大規模な発電が成功する可能性がある。昭和シェル石油が新潟県に設置した発電所が予想以上に発電できた理由を探った。 太陽光発電に有利な条件は複数ある。まず、晴天が多く、年間日照時間が長いことが必要だ。国内で年間日照時間が長いのは太平洋ベルト地帯よりも南、山梨県や高知県、宮崎県であり2000時間を超えている。一方、青森県や秋田県は1500時間以下だ。 気温も重要である。結晶Si(シリコン)太陽電池は、温度依存性が高く、表面温度が10℃上昇するごとに、出力が4~5%が減少する。夏季の太陽電池の表面温度は60~80℃まで上昇することがある。このため、低緯度地域よりも高緯度地域に向く。 雪国はどうだろうか。降

    雪国でも太陽電池、新潟県で年間100万kWhを達成できた理由とは
    hareno
    hareno 2011/08/04
    傾けて、底上げすればOK
  • 大震災で分かった太陽電池の課題

    太陽電池は燃料を使わずに発電できる。可動部がないためメンテナンス性も高い。このため、災害時の非常用電源としても期待されている。東日大震災では太陽光発電を導入した住宅が多数被災した。機材の破損状況はどうだったのか、利用上の課題はなかったのか、太陽光発電ネットワーク(PV-NET)と東京工業大学が調査結果をまとめた。 太陽光発電は燃料を全く使わずに電力を得ることができ、災害時にも役立つといわれてきた。2011年3月11日に発生した東日大震災では、太陽光発電の運用について何が分かったのだろうか。 太陽光発電所ネットワーク(PV-NET)*1)と、東京工業大学ソリューション研究機構で特任教授を務める黒川浩助氏は、共同で震災と太陽光発電に関する実態調査を進め、調査で分かった8項目と提言10項目を公開した。 *1)PV-NETは自宅に太陽光発電を導入した47都道府県のユーザー約2500人が加盟する

    大震災で分かった太陽電池の課題