カミサンの初大笑いの話。伝わりにくいとは思うけど、あの日の出来事を書いてみたので良ければ読んでくださいまし。 お正月は電車で1本のカミサンの実家に行った。その帰り道での話である。 最近のムスコッチは、音楽が大好きで、ボカロや紅白にもでていたヨアソビなどを好んで聴いている。ボカロっていうのはこんな感じの曲。 シャルル/flower 合成音の声が歌うのよね。このように、今時の曲が好きなのだ。聴くだけならまだしも、どこでも歌ってしまうのが、親としては困りものなのである。スーパーでも、交差点でも、向かいのホームでも、路地裏の窓でも、しまいには夢の中でも、山崎まさよしバリに探している、違った、歌っているのである。 そんなムスコッチが里帰りからの電車を降り、おうちまでの道のりを歩いている時に、どこかで聴いたことがある優しいメロディーを口ずさみだした。それは、ボカロでもヨアソビでもなく、どこか昭和の香り