タグ

ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (3)

  • 「世界トップレベルの日本語性能」、NECの独自LLM

    NEC2023年7月6日、生成AIに関する取り組みについて説明会を開催。独自に開発した、軽量でありながら「世界トップレベルの日語性能」(同社)を有するLLM(大規模言語モデル)や、2023年7月から順次提供を開始する法人向けの生成AIサービスについて説明した。同社は今後3年間で、生成AI関連事業として売上高500億円を目指すという。 社内に生成AI専門組織を新設 説明会には、NECの最高デジタル責任者(CDO)である吉崎敏文氏らが登壇した。吉崎氏は同社の生成AI事業について「社内ではコードネーム『G2』として構想には4年、LLMの開発には2年の時間をかけた。全社を挙げて取り組んでいる」と述べた。 同社では2023年5月から生成AIを社内業務に利用していて、すでに「資料作成時間を50%削減」「議事録の作成時間を平均30分から約5分に短縮」「社内システム開発におけるソースコード作成業務の工

    「世界トップレベルの日本語性能」、NECの独自LLM
  • 細胞の“ゆらぎ”を利用すれば超省エネマシンができる!? ――CiNetの研究開発

    細胞の“ゆらぎ”を利用すれば超省エネマシンができる!? ――CiNetの研究開発:新技術(1/2 ページ) 生体が超省エネで活動できる理由は、細胞の“ゆらぎ”にあるという。ゆらぎを応用すれば、非常に低い消費電力で稼働するシステムを実現できるかもしれない。脳情報通信融合研究センター(CiNet)の柳田敏雄氏が、「NICTオープンハウス2014」の特別講演で語った。 生体は、複雑な仕組みを持ちながら、“超省エネ”で非常に効率のよい活動を行うことができる。 脳情報通信融合研究センター(CiNet:Center for Information and Neural Networks)は、生体が持つこのような特性を情報通信などに応用する研究を行っている。CiNetのセンター長を務める柳田敏雄氏は、情報通信研究機構(NICT)が研究開発の成果を展示する「NICTオープンハウス2014」(2014年11

    細胞の“ゆらぎ”を利用すれば超省エネマシンができる!? ――CiNetの研究開発
  • 量子コンピュータ実現に向け大きな前進――超大規模量子もつれの作成に成功

    東京大学大学院工学系研究科の古澤明教授らは、光での量子もつれ生成を時間的に多重化する新手法を用いて、従来に比べ1000倍以上となる1万6000個以上の量子がもつれ合った超大規模量子もつれの生成に成功したと発表した。古澤氏は「量子コンピュータ実現に向け、大きな課題の1つだった『量子もつれの大規模化』に関しては、解決された」とする。 東京大学大学院工学系研究科の古澤明教授らは2013年11月18日、光での量子もつれ生成を時間的に多重化する新手法を用いて、従来に比べ1000倍以上となる1万6000個以上の量子がもつれ合った超大規模量子もつれの生成に成功したと発表した。量子コンピュータの実現に向け超大規模量子もつれが不可欠とされ、古澤氏は「今回の成果により、量子コンピュータ研究は新たな時代に突入した」という。 これまで最高14量子間だったところ、一気に1万6000量子間の量子もつれの生成を実現 実

    量子コンピュータ実現に向け大きな前進――超大規模量子もつれの作成に成功
  • 1