2023年10月30日のブックマーク (2件)

  • 「事実をポジティブに書きたい」声優 悠木碧が問い続ける言葉への責任

    『魔法少女まどか☆マギカ』(鹿目まどか役)や『戦姫絶唱シンフォギア』(立花響役)、10月放送開始の『薬屋のひとりごと』(役)などのアニメで主演をつとめる人気声優・悠木碧さん。彼女の半生を振り返った全20篇の書き下ろしファーストエッセイ『悠木碧のつくりかた』が9月21日、ついに発売となった。 書は、「お仕事篇」「推しごと篇」の2パートで構成。彼女の幼少期から現在、そしてこれからが詰まった、“ここだけ”のエピソード満載の一冊になっている。 悠木碧さんといえば、X(旧Twitter)での投稿や「バーフバリ」「プリキュア」などの作品論評をはじめ、軽やかで小気味良い文体が印象的だ。当然、エッセイでもそれは健在。前向きで、暖かくて、読んでいると自分もどこかポジティブになれる。同時に、なぜこんな文章を書くことができるのだろうかと興味を抱いた。 そこで今回は、前向きな言葉選びや言葉遣いの理由、自身の

    「事実をポジティブに書きたい」声優 悠木碧が問い続ける言葉への責任
    harite
    harite 2023/10/30
    「うっかり強い言葉を使ったことで、「フェンスの縁に立っている誰かの背中を押してしまったらどうしよう」という怖さは常にあります。」
  • 自身の苦悩とエゴに向き合い、たどり着いた「心情」の物語 『BanG Dream! It’s MyGO!!!!!』シリーズ構成・綾奈ゆにこインタビュー① | Febri

    ――『It’s MyGO!!!!!』は、視聴者も想定外のシリアスなドラマになりました。 綾奈 最初にプロデューサーから「がっつりシリアスなドラマが見たい」という依頼がありました。それを聞いて「自分の人生を差し出そう」と思ったんです。それが「一生、バンドしてくれる?」というセリフにもつながっていくのですが。 ――つまり、実体験が反映されているわけですね。 綾奈 はい。お話をいただいた当時、燈(ともり)みたいに人間関係で裏切られ、人間不信に陥っていました。その気持ちを、燈に背負ってもらった感覚はあります。 ――キャラクターに託すことにしたと。 綾奈 虚実の実のあるドラマが描けるのではないかと期待して。世間に自分の状況を説明したいということではなく、こういう経験って誰にでも起きると思うし、私自身も悩んでいる真っ最中だから、どこへ向かうかまったくわからない。そういうものと向き合いながら物語を作って

    自身の苦悩とエゴに向き合い、たどり着いた「心情」の物語 『BanG Dream! It’s MyGO!!!!!』シリーズ構成・綾奈ゆにこインタビュー① | Febri
    harite
    harite 2023/10/30