2010年3月1日のブックマーク (7件)

  • プロフェッショナルとは何か? | クロスメディア・コミュニケーションズ 代表取締役 雨宮和弘

    数日前の日経新聞のコラムで、日ラグビー協会理事の平尾誠二さんが 「プロフェッショナルとは何か」について語っていた。 氏によると、 鍛え上げた技能の表現だけでなく、「客観性」が不可欠 という。 そもそもプロフェッショナルの語源は「前もって宣言する」ということで、 サービス精神とも言える相手への配慮が潜在する。 たとえば料理人だとすると、自分の料理の良さがなぜわからないのか? と価値観を押し付けるのはアーティストであってプロではない。 プロは一定のルールに沿いながら、相手に自分や自分のアウトプットの 魅力をわかりやすく伝えられる人を指す。 いくら技能に卓越していても気遣いできない人は孤立し、独りよがりになる。 短い一つ一つの言葉の中に、一プレイヤーで終わらない見地の広さが感じ られる。 企業コミュニケーションの現場にプロはまだまだ少ない。 情報テクノロジーでも、マネージメントテクノロジーでも

    haro0079
    haro0079 2010/03/01
    プロフェッショナルの定義
  • 英語の上達法 | クロスメディア・コミュニケーションズ 代表取締役 雨宮和弘

    むかし外資系に勤めていたときに社で同僚だった仲の良いデザイ ナーがいます。 彼は元々イランからきて、子供のころ、国の革命時に家族で米国に 亡命してきました。 現在はオランダで結構有名なデザイナーとなった彼ですが、多感な 時期に米国で適応するのは大変だったと思います。 彼と(英語で)話をしていると、会話のエッセンス、というか、英語で 会話する上でのポイントが良く見えて、自分の英語の上達にとても 役に立ったことを覚えています。 それは、、 「感嘆詞の語彙が豊富」ということ。 Wonderful! Beautiful! Great! Super! Bravo! Fantastic! Excellent! Gorgeous! Tremendous! Faburous! と、ぱっと思い出すだけでも10ぐらいは使うんですね。 これはとっても便利で、相手の話に対する最初の反応としては、とっ ても簡単で

    haro0079
    haro0079 2010/03/01
    英語学習者の言葉。会話を続けるヒント。
  • レイモンド・ローウィ - Wikipedia

    レイモンド・ローウィ(仏: Raymond Loewy、1893年11月5日 - 1986年7月14日)は、フランス、パリ出身のデザイナー。 主にアメリカ合衆国で活動し、インダストリアルデザインの草分けとして知られる。「口紅から機関車まで」と言われるように様々な分野で活躍した。フランス語読みではレーモン・レヴィ。 人物[編集] パリにユダヤ系のスロバキア人の家庭に生まれる。電気工学を学びつつ当時開発が盛んだった飛行機に熱中し、第一次世界大戦にフランス軍工兵大尉として従軍。軍を除隊した後1919年にニューヨークへ渡り、メイシーズ百貨店などの店舗装飾やハーパース・バザー誌でファッションイラストレーション、グラフィックなどの仕事を始めた。 1920年代半ばにデザインを請け負う事務所を開設する。 1929年、ジグムント・ゲシュテットナー社の複写機のデザインを手がけ、これが評判になり大きく売り上げ

    レイモンド・ローウィ - Wikipedia
    haro0079
    haro0079 2010/03/01
    MAYA段階/良いデザインの定義。デザイナの自己満足でも、ユーザへの迎合でもなく。現実から未来の間に橋がかかっているか。
  • ■私の座右の書■(パート2) | クロスメディア・コミュニケーションズ 代表取締役 雨宮和弘

    「売れない時代に何故売れる」 伊吹 卓 ロウィーは「デザイン」という定量評価しにくい感覚値をクライアントに理解して もらうために、通常とは逆の方法をとったのだそうです。 よくデザインに関わる仕事をしていて散見される話題に、「自分の好き嫌い 以外に、どうやってデザインを評価してよいかわからない」 という問題があります。 デザイナーが陥りやすいあやまちというのは、 「私のセンスを評価して仕事を任されたんだから、私がこれが良い、という ものを提案して、それを買ってもらう」というもの。 クライントにしても、何故それが良いのか?悪いのか?を論理的に評価できな いから「自分の感覚として好きではないのでもっと他のを見せて欲しい」 となってしまいます。 ロウィーの視点は、まず、デザインする商品の最終消費者に向いていました。 「人の好みは百人十色」といいますが、彼が着目したのは、反対に、 「人の好みは分かれ

    haro0079
    haro0079 2010/03/01
    デザイナー、レイモンド・ローウィの言葉。成功よりも失敗がパターン化しやすい
  • 「プロフェッショナル 仕事の流儀」 | クロスメディア・コミュニケーションズ 代表取締役 雨宮和弘

    色々問題の少なくないNHKさんですが、良い番組作りますね。 昨晩放映していた「プロフェッショナル 仕事の流儀」は、建築 家の中村好文さんを紹介していましたが、思わず見入ってしま いました。 わたしが共感したのは、 「家を設計するときに条件のみを全うするのではなく、そこに物 語をこめる」 「依頼者に希望する間取りや部屋の広さなど、具体的な要望は ほとんど尋ねない。なぜなら依頼者自身には家のことは分から ない 。」 「プロとはその仕事を選んだ人ではなく、仕事に選ばれた人だ」 機会があれば再放送をチェックしてみてください。 デザインや設計に関わる人は、よく自分がやった仕事を「作品」 とよぶ人が多いですが、私はあまり好きではありません。 中村さんもやはり「作品」とは呼んでいないようでした。 そこには、彼自身の「プロフェッショナリズム」と同様、依頼者(ク ライアント)の要求に応えることを優先する姿勢

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    haro0079 2010/03/01
    中村好文の言葉。消費者に答えを求めない。
  • 水の音を聴け | クロスメディア・コミュニケーションズ 代表取締役 雨宮和弘

    先週の金曜日にバランスボールのお話をしましたが、今週も金曜 日は健康関連のお話をしましょう。 前にも書きましたが、若いときからしばらく職業病で腰痛がひどく、 最初にぎっくり腰をやったのは26のときでした。 それから何度か、疲れがたまったり、冷えたりすると「ギクッ」と来 て、死ぬような苦しみを味わったものです。 さておき、何度目かの出張でアメリカに数ヶ月滞在したときも、同様 に直前に仕事の疲れでギックリ腰になり、鍼灸院にかよいつつも、 完治しないので、コルセットをつけたまま渡米しました。 季節も夏でしたし、滞在先のアパートは、プール付きだったので、 そこでリハビリのため水泳をはじめました。 それまでは、クロールだと50メートル泳いでハアハア言う僕でした が、同僚の水泳仲間に聞いた5分間の話を理解するだけで、一週 間後には2000メートル泳げるようになっていたのです。 しまいには憬れていたクイ

    haro0079
    haro0079 2010/03/01
    水泳仲間の言葉。短距離の延長では長距離は泳げない。
  • 「コミュニケーションを創る」ということ | クロスメディア・コミュニケーションズ 代表取締役 雨宮和弘

    サラリーマン時代に、マーケティング企画で小室哲哉さんに インタビューする機会がありました。 当時は時代の寵児、といった感じで、インタビューも、とても 緊張しました。 私の質問は、 「そんなに忙しい中で、どうしてこんなにたくさんのアーティス トをプロデュースできるんでしょう?」 というもので、それに対する小室さんの答えに大変(意外で) 感心した覚えがあります。 彼は、こんな風に言いました。 「まずはアーティスト人、というよりも、僕は若い人たちが どのように音楽を楽しんでいるのか、もしくはどんな音楽の 楽しみ方を欲しているのか、を考えます。例えばカラオケで 歌いたい、とか、一緒に踊りたい、とか、そういうことです。 それで、みんなが望んでいるものの断片(頭に浮かんだメ ロディやリズム、フレーズなど)をいっぱい引き出しに溜め込 んでいるんですよ。で、アーティストとは、いきなり仕事、と 言うよりも

    haro0079
    haro0079 2010/03/01
    小室哲哉の言葉。プロデュースの源泉。