マゴソスクールの作業所で作成された新作のA4サイズのファイルフォルダーです。 ちょうどクリアファイルが入るサイズになります。 布はカンガやキテンゲを利用しています。 サイズは横約32cm × 縦約25cm
校舎の修繕が必要になった経緯 2019年9月23日、ナイロビの貧困地区で生徒数800人の小学校が倒壊、7名の生徒が死亡、60名以上が負傷するという痛ましい事故が起きました。 これに伴い、ケニア政府はケニア全土の学校に調査を派遣し、建設状態の不十分な学校は閉鎖となりました。 マゴソスクールにも9月のうちに調査が入り、不十分な箇所をいくつも指摘され、3カ月以内に改装しなければ閉鎖するという通達が正式に教育省から文書で届きました。 キベラスラムの学校の背景 キベラスラム内の数多くの学校は、スラム周辺の公立小学校に行くことができない貧困家庭の子どもたちが通っており、スラム住民たちが粗末な長屋で始めた教室に教育を求める子どもたちが次々と集まり、大変な密集度になってしまった学校ばかりです。 ※キベラスラムにあるElite Visionary Secondary School そもそもがお金のない家庭し
洪水の原因と様子 ワンラブランドはルワンダで障害者支援を始めようと思った時(96年)に、ルワンダ政府と交渉を進めた上で、無償で提供してもらった土地です。広さは1.5ヘクタールほど。 もらった時はそこには何もなく、近所に住んでいる人たちが勝手にバナナや豆を栽培している土地でした。 そこを一から開拓し、レンガを作り、そのレンガを使って建物を建てました。また自然を大切にしたいという思いから、小さな苗木を買ってきて、植樹しました。 その木は今立派な木になっており、朝は鳥の声で目を覚まし、夜にはフクロウがやってくる森になっています。 そんなとても気持ちの良い場所ですが、実は立地条件はあまり良くありません。 道路から一段低い場所にあるため、雨が降ると一気に水が流れ込みます。 土地の中には川が流れていて、雨水が川に流れ込み、水かさがあっという間に増してしまうようなところです。 活動を始めた頃は問題はなか
ジュンバラワトトとは? マゴソスクールがあるナイロビのキベラスラムから500kmほど離れたモンバサ近郊のミリティー二村で運営しているジュンバ・ラ・ワトト(Jumba la watoto)。スワヒリ語で子どもの家という意味です。 ジュンバ・ラ・ワトトは、キベラスラムで生活状態の悪かったマゴソスクールの子どもたち(身寄りが全くない子や、親が病気で家庭が崩壊してしまった子など)が村に移住させてもらい、村の子どもたちと一緒に暮らす家です。 村で孤児になった子どもたち、モンバサの警察で保護されてやってきた子どもたちもいます。 子どもたち合計27名の大家族で暮らしています。そのうち、4名がモンバサ出身の子どもたち、23名がキベラスラム出身の子どもたちです。 みんなとっても仲良しです! このみんなで暮らす家はフジテレビで放送されていた「あいのり」のメンバーだったヒデさんが旅が終わったあとにポエムでカレン
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