まず、社長が佐野さんから穐田さんに変わってたったの約4年間で、株価は6倍、今や時価総額2,400億円のスーパー企業に成長させた穐田さんの経営手腕は素晴らしいと思います。こんなことできる経営者は間違いなく稀有です。 その意味ではあくまでリターンを重視する株主からすれば「穐田さんに続投して欲しい」のが本音ではないでしょうか。 しかしながら佐野さんの気持ちも、同じ会社を創った人間として、また、会社が浮上するまでに何年も投じた人間としてよくわかりますし、決して感情論なものではないと思います。 例えばで申し上げれば、私の場合、スマホゲームのような「ユーザーをハマらせて中毒的にお金を払わせる」事業はやらない事を決めています。 お客様に感謝され、お取引先様から感謝され、そして社会から求められる事業でないと真の永続、真の長期的な会社価値最大化ができないから、と思っているからです (スマホゲーム会社をdis
飲食店経営のバルニバービ【3418】は、店舗運営子会社3社を設立すると発表した。 バルニバービは、グループ全体の経営戦略、経営管理、レストラン事業の店舗開発、デザイン、プランニング及び新規事業開発を行い、レストラン事業の店舗運営は店舗運営子会社が運営する独自の経営組織を採用している。 バルニバービグループは、現在6社ある店舗運営子会社という独自の経営組織により、スタッフが自立した店舗ごとのオペレーションを行うことで、1店舗ごとに丁寧に作られたレストランの運営を行っている。 今回、より丁寧な店舗運営体制の構築を目的として、特に自立心が強く優秀な人材を代表取締役とした店舗運営子会社3社を設立するもの。
電気機器製造のTDK【6762】 とアメリカのQualcomm Incorporated(以下「Qualcomm」)とは、13日、モバイル機器向けの統合システムや、IoT、ドローン、ロボット、自動車アプリケーションなどの成長著しいビジネスセグメント向けに高周波フロントエンド(RFFE)モジュールやRFフィルタの提供を行う合弁会社、RF360 Holdings Singapore PTE. Ltd.の設立について合意したと発表した 。 本合意はQualcommの間接所有である100%子会社のQualcomm Global Trading PTE. Ltd.及びQualcomm Technologies, Inc. (以下「QTI」)を含む他のQualcomm関連会社とTDK及びTDK関連会社を当事者とするもので、本合弁会社はTDKのマイクロアコースティックRFフィルタリング技術、パッケージン
オークション企画・運営のシンワアートオークション【2437】は、連結子会社であるエーペックが、子会社を設立すると発表した。 エーペックが主たる出資者となって、米国ハワイ州に海外再保険会社(セル・キャプティブ)を設立する。セル・キャプティブは、エーペックが自社保有する太陽光発電施設運営にかかる保険の他、エーペックが付保する保険を、国内の損害保険会社を通じて再保険として専門的に引き受け、自家保有するとともに再々保険として再保険市場に手配する。 エーペックは、グループの顧客企業等に対して、海外でのセル・キャプティブ設立及び保険商品を通じてのより効率的な事業運営を提案し、また、日本の元受保険会社の提供する保険商品の販売代理店として、保険商品の販売を開始し、自社においても米国ハワイ州のセル・キャプティブの仕組みを利用することを目的として、新会社を設立するもの。 ディールデータ業 界業 種その他サービ
複合機製造販売等のコニカミノルタ【4902】は、情報機器事業のフランス販売子会社Konica Minolta Business Solutions France S.A.S.(以下「KMBF」)を通じて、フランスのMFP販売店であるDactyl Buro du Centre(以下「Dactyl Buro社」)とOMR Impressions(以下「OMR社」)の2社の買収契約を、両社の持株会社であるFinance et Conceil du Centre(以下「FCC社」)との間で2016年1月5日に締結したと発表した。 Dactyl Buro社とOMR社は、いずれもそれぞれの地域に密着したサービスを強みとする有力MFP販売店として、確固たるポジションを築いていおり、2010年には、共同出資の上、持株会社であるFCC社を設立して管理間接部門の共通化や共同購買化等を進めることにより、競争力強
自動車・産業機器関連のハイレックスコーポレーション【7279】は、15日、イタリアのLames S.P.A.(以下「Lames」)の株式を取得し子会社化すると発表した。 ハイレックスコーポレーションは自動車向けを中心とした各種コントロールケーブルの開発・製造を行っており、ウインドレギュレータは主力事業の一つとなっている。 Lamesは、ウインドレギュレータ、ドアモジュールの製造及び販売をしている会社。Lamesは、平成27年7月にコンコルダット(民事再生)を申請してるが、同社はウインドレギュレータ、ドアモジュールの製造及び販売分野において高度な技術・ノウハウを有していること、ハイレックスコーポレーションと取引のない欧州自動車メーカーとの取引ができることから欧州自動車市場のシェア拡大が見込めると判断し、株式を取得するもの。 ディールデータ業 界M&Aニュース業 種その他製品M&A価格:当事者
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