クリエイト・レストランツHD【3387】の100%子会社であるcreate restaurants NY Inc.(以下、「CRNY」)が、ニューヨークの日本食レストラン「炙り屋錦乃介」と、「蕎麦鳥人」の2店舗を譲受け、運営を行うことを発表した。 クリエイト・レストランツHDは、立地特性や顧客属性に合わせて、カジュアルなフードコートからディナータイプのレストランまで様々な業態の店舗を企画し、直営展開を行っている。 「炙り屋錦乃介」、「蕎麦鳥人」は、マンハッタンの中心街という好立地にオープン以降、本格派の日本食レストランとしてニューヨーカーから支持されてきた。 クリエイト・レストランツHDは、両店舗とも日本食のレストランであり、グループの経験・ノウハウを活用し、メニュー開発、店舗運営、コスト管理等といったクリエイト・レストランツHDの強みを活かすことにより、更なる成長が見込めるものと判断し、

オリックス【8591】は、100％出資子会社のオリックス・ゴルフ・マネジメント（以下「OGM」）をMBKパートナーズに譲渡するとともに、MBKパートナーズのゴルフ事業持株会社の株式持分約5％を取得することを発表した。 オリックスは、1986年にゴルフ事業を開始し、これまでに多数のゴルフ場を取得し事業再生を行うなど、30年以上にわたって運営ノウハウを蓄積してきた。現在ではOGMのもと、全国39カ所のゴルフ場と2カ所のゴルフ練習場を運営している。 MBKパートナーズは、日本をはじめとする東アジア地域を拠点に活動するプライベート・エクイティ・ファームで、日本においてもコンシューマー向け事業への成長投資を手掛けた豊富な実績があり、こうした成長投資の一環としてアコーディア・ゴルフを保有している。 アコーディア・ゴルフは、全国135カ所のゴルフ場と27カ所のゴルフ練習場を運営している。 MBKパートナ

ハマキョウレックス【9037】子会社の近物レックスは、共同配送事業のエービーエクスプレスの株式を取得したことを発表した。 貨物自動車運送業界は、輸送量が下げ止まり傾向にあるものの、若年入職者が低賃金・長時間労働の問題から減少し、これに伴う就業者の高齢化もあって、ドライバー不足が年々深刻化している。 近物レックスグループは、輸送の効率化やドライバー不足の解消を図るため、アライアンス先との共同集配や、M＆Aによる人材の確保を検討してきた。 エービーエクスプレスは、全国に先駆けて共同配送事業を都内エリアにおいて展開している。 近物レックスは、顧客の更なる利便性の向上を目指し、エービーエクスプレスが長年蓄積してきた都内エリアでの配送ノウハウを活用することで、近物レックスの特別積合とのシナジー効果が充分に見込めることを改めて確認し、今回の買収に至った。 取得する子会社の概要 （1）商号　株式会社エー

婚活事業を展開するIBJ【6071】は、結婚相談所「サンマリエ」を運営するハピライズの全株式取得による完全子会社化を決定したことを発表した。 IBJは、ITプラットフォームを活用したIBJ独自のシステムと、人だけが提供できるハンズオンサービスの両輪で、顧客のライフスタイルや婚活フェーズに合わせたサービスの提供するライフデザイン事業を行っている。 昭和56年創業の「サンマリエ」は、全国56拠点にサービス展開する結婚相談所である。 IBJは、サンマリエとの連携により、顧客データベースが拡大し、お引き合わせ（出会い）の機会が大幅に拡充。加えて、成婚率51.5％を誇るIBJの成婚メソッド共有により、両サービスの更なる成婚数向上を見込み、今回の買収に至った。 Warning: Use of undefined constant under - assumed 'under' (this will t

ウイン・パートナーズ【3183】は、連結子会社であるテスコが、山形県を中心に医療機器販売業を展開しているエムシーアイの全株式を取得すると発表した。 取得価額は、約10億円。 ウイン・パートナーズグループは、「すべての人にベター・クオリティ・オブ・ライフを提供し、豊かな社会の実現に貢献します。」という企業理念の下、M&Aによる業容拡大を経営目標の一つに掲げている。 エムシーアイは、山形県を中心に医療機器販売業を展開しており、東北エリアで事業展開する連結子会社のテスコと地理的補完関係にある。 ウイン・パートナーズは、東北エリアの更なる顧客基盤強化及び事業規模拡大を図っていくため、今回の買収に至った。 当該子会社の概要 （1）名称 テスコ株式会社 （2）所在地 宮城県仙台市泉区大沢三丁目4番地の3 （3）代表者の役職・氏名 代表取締役社長 秋田 裕二 （4）事業内容 医療機器の販売、賃貸、修理及

ユニリタ【3800】は、子会社であるアスペックスによる人材サービス業界の業務管理システムの開発を行うビジネスアプリケーションの全株式の取得について決議したことを発表した。 ビジネスアプリケーションは、国内における人材サービス業の草創期より、人材サービス業向け総合管理システムである「The Staff シリーズ」を開発から販売・サポートまでワンストップで提供している。 アスペックスは、人材サービス業界向け勤怠管理を中心としたさまざまなクラウドサービスを提供している。 ユニリタは、それぞれが培ってきた技術力とノウハウを製品開発時より融合させるとともに、ユニリタグループのHRM（ヒューマン・リソース・マネジメント）領域のコンサルテーションサービス、クラウドサービスとのサービス連携を実現させることで、以前より格段に広範な顧客課題に対応することができると考え、今回の買収に至った。 株式取得対象会社の

サンユウ【5697】は、みがき棒鋼の製造及び販売を行っている大阪ミガキの株式を取得し、子会社化すると発表した。 サンユウグループは、みがき棒鋼及び冷間圧造用鋼線の製造・加工及び販売を事業としており、現在は、3拠点でみがき棒鋼を製造しているが、慢性的な能力不足のため、大阪ミガキに従来から製造を委託し能力不足を補ってきた。 大阪ミガキは、みがき棒鋼の製造及び販売を事業としている。 サンユウは、大阪ミガキの生産余力を継続的に活用することが必要であると考え、今回の買収に至った。 異動する子会社（大阪ミガキ株式会社）の概要 (1) 名称 大阪ミガキ株式会社 (2) 所在地 大阪府東大阪市本庄西三丁目7番4号 (3) 代表者の役職・氏名 代表取締役社長 松井亮一 (4) 事業内容 みがき棒鋼の製造及び販売 (5) 資本金 4000万円 (6) 設立年月日 昭和16年12月23日 Warning: Us

ひかりHD【1445】は、タイル工事業を行うセラミックワンの全株式を取得し、子会社化すると発表した。 セラミックワンは、神奈川県横浜市戸塚区に本社を置き、創業以来、タイル工事専門業者としてマンション等の施工業務を中心に展開している。 ひかりHDは、タイル・レンガ加工を主力事業としており、連結子会社であるひかり工芸及び、ケイズクラフトではタイル・レンガ・石材等の加工業務、ノベルストーンジャパンでは、タイル建材輸入販売もそれぞれ行っている。 ひかりHDは、既存の各連結子会社とのシナジー効果が期待できることから、今回の買収に至った。 異動する子会社（株式会社セラミックワン）の概要 （1）名称 株式会社セラミックワン （2）所在地 神奈川県横浜市戸塚区上倉田町445－2－302 （3）代表者の役職・氏名 代表取締役社長 石川 大二郎 （4）事業内容 タイル工事業 （5）資本金 10,000,000

ダイキアクシス【4245】は、上下水道事業を行うDHアクアの発行済株式の100%を取得し、子会社化したことを発表した。 DHアクアは、愛媛県松山市に本社を置く吉井企画より愛媛県松山市に所在する道後平ニュータウンの上下水道事業および白水台団地の上水道事業を新設分割によって承継した会社である。 ダイキアクシスは、浄化槽等の各種排水処理装置の総合プラントメーカーで、道後平ニュータウンにおいては排水施設の施設管理を以前より受託していた。 ダイキアクシスは、既存事業との親和性およびシナジー効果を見込めるものと考え、今回の買収に至った。 DHアクア株式会社の概要 (1) 名称 DHアクア株式会社 (2) 所在地 愛媛県松山市 (3) 代表者の役職・氏名 代表取締役社長 宮﨑 俊隆 (4) 事業内容 上水道・下水道事業 (5) 資本金 5,000,000円 (6) 設立年月日 平成30年11月1日 Wa

イオンディライト【9787】は、インドネシアの清掃事業会社PT Sinar Jernih Sarana（以下、「SJS」）の株式を、関係当局等からの許認可取得を条件として取得する条件付き株式譲渡契約の締結を決議したことを発表した。 イオンディライトは、アジアにおいて「安全・安心」、「人手不足」、「環境」の3つを成長戦略の柱に社会課題を解決する環境価値創造企業を目指し、日本、中国、アセアンで事業を展開しており、ファシリティマネジメント（以下、「FM」）の市場規模が4兆円規模と推定されるアセアンでは、2012 年にマレーシアとベトナムに現地法人を設立、2018 年にベトナム現地法人の支店としてカンボジアに営業拠点を開設し、事業の展開エリアを拡大してきた。 SJSは、FM 業界での豊富な経験を有する経営陣のもと、インドネシアで急速な成長を果たし、清掃事業において売上高で同国第2位となる規模にまで

NTTデータ【9613】は、北米子会社であるNTT DATA Servicesを通じて、カナダのSierra Systems Group, Inc.（以下：Sierra Systems）の発行済み株式総数100％を譲り受けると発表した。 NTTデータは、中期経営計画における中核テーマとして主要各国でのローカルプレゼンスの向上を掲げ、海外での事業拡大に積極的に取り組んでいる。 Sierra Systemsは、カナダにおいて、州政府などの公共機関、ヘルスケア、大手製造業等に強固な顧客基盤を持ち、ITコンサルティングおよびアプリケーション関連サービス等のITサービスを提供している。 NTTデータは、今後も継続的な成長が期待されるカナダITサービス市場におけるプレゼンスを拡大するとともに、ソリューションに特化したノウハウを持つ人財を獲得することで、北米でのサービス展開をさらに加速するため、今回の買

ナック【9788】は、連結子会社であるJIMOSを通じて、美容材料・化粧品卸などを行うインフィニティービューティーの株式を取得すると発表した。 ナックは、2013 年より通信販売事業（美容・健康事業）に参入し、子会社JIMOSにおいてオリジナルブランドの化粧品・健康食品を個人の顧客向けに提案し、業界内で確実なシェア拡大を図ってきた。 インフィニティービューティーは、2011 年に設立され、美容材料・化粧品卸売事業、インターネットを利用した通信販売事業を展開している。 ナックは、今後のグループの収益力及び顧客満足度のさらなる向上に寄与するものと考え、今回の買収に至った。 異動する孫会社（インフィニティービューティー株式会社）の概要 (1) 名称 インフィニティービューティー株式会社 (2) 本社所在地 東京都大田区羽田空1－8－2東京航空計器羽田メンテナンスセンター3階 (3) 代表者の役職

ウエルシアHD【3141】は、化粧品専門店を展開しているMASAYAの株式を取得し、子会社化すると発表した。 ウエルシアHDグループは、地域の生活者が便利に、安心して健康的に生活できるサービスを提供するべく、質、量ともに日本一のドラッグストアチェーンの確立を目指して、関東中心に東北から近畿地方において調剤併設型ドラッグストア事業を展開している。 MASAYAは、昭和33年の設立以来、日本有数の化粧品専門店として、岡山県を中心に西日本と関東地方において、主にショッピングモール内に化粧品専門店の「COLOR　STUDIO」29店舗、「MASAYA」5店舗の計34店舗を展開している。 ウエルシアHDは、化粧品市場におけるさらなる事業領域の拡大を図るとともに、相互のノウハウ共有により一層の経営の効率化を図るために、今回の子会社化に至った。 Warning: Use of undefined con

西日本鉄道【9031】では、フランス共和国地場物流企業GLOBAL STAR INTERNATIONAL SAS（以下 GSI）の株式を100%取得し、子会社化したと発表。 西日本鉄道グループは、第14次中期経営計画において重点戦略として国際物流事業の拡大に取り組んでおり、現在の世界27ヶ国・地域113都市を、将来ビジョンである『にしてつグループまち夢ビジョン 2025』では、世界35カ国・地域130都市まで拡大する目標を掲げている。 GSIは、パリのシャルル・ド・ゴール空港近くにある本社のほか、港湾都市であるル・アーブル、マルセイユに支店展開し、航空輸送や海上輸送を主力に事業を行っており、機械類や電気電子機器等のほか、西日本鉄道においてこれまで取り扱いの少なかった、ファッション関連、石油プラント関連、生鮮品等も取り扱っている。 西日本鉄道は、ファッション関連、石油プラント関連、生鮮品等の

ダイナパック【3947】は、マレーシアの段ボール製品メーカーGRAND FORTUNE CORPORATION SDN. BHD. （以下、GFC）の全株式を取得し、子会社化すると発表した。 ダイナパックは、各種段ボール、紙器、軟包装、緩衝材、パルプモールド、パレットなどの包装材の設計・製造・販売を行っている。 GFCは、マレーシアを拠点に段ボール製品の製造・販売を行っている。 ダイナパックは、マレーシアの拡大する包装資材需要をさらに取り込んで行けるものと考え、今回の買収に至った。 異動する子会社の概要 （1）名称 GRAND FORTUNE CORPORATION SDN. BHD. （2）所在地 No.10 Jalan TP4,Taman Perindustrian Bukit Rambai,Mukim Tanjung Minyak,75250 Melaka Malaysia （3）代

テクノプロHD【6028】は、英国を拠点に人材派遣事業及び人材紹介事業を展開するOrion Managed Services Limited（以下「OMSL」）の発行済株式の60.0%を取得し、子会社化したと発表。 テクノプロHDは、2017年7月31日に公表した新中期経営計画における成長戦略の一つとして「グローバル化の推進」を掲げ、日系企業海外拠点の開発・役務支援及び外国人技術者の国内における活用の強化を推進している。 OMSLは、英国に2拠点を有する完全事業子会社であるOrion Electrotech Limitedを通じて、技術領域を主体に、技術者・技能者の派遣事業及び紹介事業を展開している。 テクノプロHDは「技術を核としたグローバル人材サービス企業」に向けて成長を継続し、更なる企業価値の向上を目指し、今回の買収に至った。 ■子会社となる会社（Orion Managed Serv

電通【4324】は、海外本社「電通イージス・ネットワーク」を通じて、英国のBtoB（法人顧客対象のマーケティング）領域専門の市場調査会社「B2B International Limited」（以下「B2B」）の株式100%を取得すると発表した。 1996年に設立されたB2Bは、BtoB領域専門の市場調査会社で、現在では175名の従業員を抱え、英国外も含め欧米・中国等の主要市場において、インサイトの発掘から戦略コンサルティングに至るまでの専門的なサービスを提供している。 電通は、電通グループの1つで、BtoB領域専門の広告会社「gyro」の事業規模拡大とサービス機能強化を目的に、今回の買収に至った。 【B2B社の概要】 社名：B2B International Limited 本社所在地：英国マンチェスター市（英国ロンドン市、米国ニューヨーク市、ドイツ・デュッセルドルフ市、中国・北京市に営業

レンゴー【3941】は、連結子会社であるトライウォールの100％出資子会社を通じて、英国に本社を置くローズウッド・マニュファクチャリング・ホールディングス（以下、ローズウッド）に出資し、株式の51％を取得したと発表。 ローズウッドは、傘下に事業会社3社を有しており、英国・イングランド北部（ノースシールズ、ゲーツヘッド）および中部（マンチェスター、ウルバーハンプトン）に工場を展開し、重量物および一般段ボールケースならびに木材梱包の製造・販売等を行っている。 レンゴーは、トライウォールグループを通じて、重量物段ボール関連の包装資材事業をグローバルに展開しているが、これまで英国においては、南西部のウェールズの拠点を中心に事業を行ってきた。 レンゴーは、英国における供給体制の充実を図り、より幅広い包装ニーズに応えるとともに、事業の一層の拡充を推進していくため、今回の買収に至った。 トライウォール社

電通【4324】は、海外本社「電通イージス・ネットワーク」を通じて、ポルトガルの大手クリエーティブエージェンシー「MSTF Partners」（以下「パートナーズ」）を買収すると発表した。 2003年に設立されたパートナーズは、新しいタイプの独立系クリエーティブエージェンシーを目指して、市場に対する高い理解と戦略的思考をもとに、柔軟で地域に根差したクリエーティブに注力することで、成長を遂げてきた。 現在では約60名の社員を抱え、革新的で既成概念にとらわれないアイデアを生み出すことで、広告メディア、マーケティングチャネルを限定しない戦略、デジタル、クリエーティブの統合ソリューションを顧客に提供している。 電通は、パートナーズにメディア機能も備えることで、ポルトガルにおけるクリエーティブおよびメディア関連サービスの強化と事業規模の拡大を図るため、今回の買収に至った。 【パートナーズの概要】 社

日本特殊陶業【5334】は、米国CHARTグループ内で酸素濃縮装置事業を手掛ける、米国CAIRE、英国Chart BioMedicalおよび中国Chart BioMedicalの全株式を取得し、子会社化すると発表した。 日本特殊陶業は、現在進行中の第7次中期経営計画において、基本方針として「現業と新ビジネスの加速度的な発展」を掲げ、既存の自動車関連事業およびテクニカルセラミックス関連事業で培ったコア・テクノロジーを今後、成長が見込まれる「環境・エネルギー」、「次世代自動車」、そして「医療」の3つの市場領域において、製品開発に応用すべく、経営資源を投入している。 米国CAIRE、英国Chart BioMedicalおよび中国Chart BioMedicalは、CHARTグループのバイオメディカルセグメントを担っており、酸素療法システムでは業界大手の一つで、酸素濃縮装置を主力事業として携帯型・