持株会社のSCREENホールディングス【7735】は、平成28年10月1日(予定)を効力発生日として、100%出資の分割準備会社2社を設立し、当該承継会社にSCREENのソフトウエア開発関連事業および知的財産関連業務をそれぞれ吸収分割により承継すると発表した。 SCREENホールディングスは、半導体機器、印刷・プリント基板関連機器、FPD機器の3事業および製造支援・製造請負、シェアードサービスの2業務を分社し、平成26年10月より持株会社体制に移行している。 同社は、ソフトウエア開発関連事業の拡大に向けてIoT、ビッグデータ、分析、AI、画像処理などを利用した新たなソリューションビジネスの展開を加速するため、またグローバルレベルで変化する事業環境に直面する知的財産関連業務に関してより迅速かつ幅広く、高度な専門性を持った効率的な体制を構築するため、それぞれ会社分割を行うこととしたもの。
株式会社メディカル一光(3353)は、大豊薬品株式会社(愛知県豊橋市)の全株式を取得し子会社化することを決定した。 メディカル一光は、調剤薬局事業、ヘルスケア事業、医薬品事業等を展開しており、医薬品卸事業では主に三重県、岐阜県、滋賀県の医療機関にジェネリック医薬品を販売している。 大豊薬品は、愛知県を中心に地域密着型のネットワークを活かしジェネリック医薬品の販売を行っている。 メディカル一光は、厚生労働省のジェネリック医薬品使用促進策を背景に拡大する市場において、営業エリア拡大により医薬品卸事業の規模拡大と収益強化を図る。 ●今後の予定 子会社移動日 平成28年4月1日 【調剤薬局業界のM&A・事業承継の動向はこちら】
コニカミノルタは29日、ドイツのMOBOTIX AG社の過半数株式を取得したことを発表した。 MOBOTIX AG社は分散処理型ネットワークカメラ(IPカメラ)や画像データ解析技術などを持つドイツのメーカーで、欧州を中心に世界80カ国で販売展開を行っている。 コニカミノルタはMOBOTIX AG社の筆頭株主であるDr. Ralf Hinkel Holding GmbHおよびその他の株主と、保有するMOBOTIX社株式に関する株式譲渡契約を締結し、65%を取得した。 コニカミノルタは、今回の株式取得に伴い自社の光学&画像技術とMOBOTIX AG社の持つ技術を融合し、次世代分散型ネットワークセキュリティソリューションや、幅広い業種・業態に向けてワークフローソリューションの提供などを行っていく。 両社は今後、この領域における共同開発契約の締結を目指すとしている。 《防犯システム取材班/小菅篤》
[東京 30日 ロイター] - 日立物流 <9086.T>は30日、佐川急便の親会社であるSGホールディングス(京都市)と資本・業務提携すると発表した。両社の強みを融合した戦略的施策を実現する。 SGが、日立物流に佐川急便株式の一部を譲渡する。また、日立物流の親会社である日立製作所 <6501.T>が、SGに日立物流株式の一部を譲渡する。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く