2011年4月27日のブックマーク (5件)

  • 経済教室 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    私は金融政策はまったくの素人なのでなんともいえないのではありますが、しかし日の日経「経済教室」の浜田宏一先生の論考はかなり説得力があるように思えるのですがどうなのでしょう。池田信夫先生やhamachan先生が目の仇にしておられるリフレ派の典型的な主張なのだろうと思うのですが。 いや池田先生と違ってhamachan先生が批判しているのは一部リフレ派の行動様式であってこういう考え方そのものではないのかな。もっともそうした行動様式はリフレ派でなくても見かけるようにも思われるのではありますが。 (4月27日追記)hamachan先生から苦情のトラックバックを頂戴してしまいました。 いや、ですから、そういう誤解を受けないように、最近はわざわざ「りふれは」と書いてきたつもりなんですけど・・・。 … あわわ、こともあろうに、天敵(!?)元祖3法則の池田信夫氏と同じ立場に立たされてしまいましたぞなもし。

    経済教室 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/04/27
    "浜田宏一先生の論考はかなり説得力""hamachan先生が批判しているのは一部リフレ派の行動様式" →消費税"年毎段階引上げ"は、山形浩生から権丈善一まで(ついでにノビーもw)、立場の違う人が提唱したことがある方法ですね
  • ならば胸を張って御用学者を名乗ろう - 非国民通信

    反原発と推進派、二項対立が生んだ巨大リスク(日経BP) こうした反対派と推進派が互いに不信感を持って一歩も引かずににらみ合ってきた構図が原子力発電のリスクを拡大してきた。そしてそのリスクは今回、現実のものとなってしまった。 そうした経緯を考えるとき、当に選ぶべきものは(A2、B2)の選択肢だったのだ。推進派は反対派の主張に耳を傾け、従来の原発=絶対安全のプロパガンダを一旦取り下げてより安全で安心できる原子力利用の道がないか、もう一度検証しなおす。一方で反対派も原子力利用絶対反対の姿勢を緩め、リスクの総量を減らす選択を国や電力会社が取ることを認める。こうして両者が互いに僅かであれ相互に信頼することで開かれる選択可能幅の中でリスクの総量を最小化する選択肢を選んでいく。 レイシズムに与さないことで「反日」と呼ばれるのなら私は堂々と反日を名乗りたいし、原発の脅威を煽るのに参加しないことで「御用学

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/04/27
    "将来的な脱原発を見据えつつも、今はまだ難しいので当面は原発で凌ぐという立場" →これが「容認派」か。/ならこちらは"原発は計画を立て、一基・一箇所づつ長年かけて廃止していく"という「長期廃止派」ですよ
  • 法人税減税は雇用者の所得に帰着する?(鈴木亘・小黒一正批判) - アミアンの風

    「日経済余命三年」において土居丈朗は「法人税は最終的には雇用者が負担している」と発言している。最近の法人税減税に関連し、最終的な利益は雇用者に行くので、企業が得するような議論は間違っているということらしい。土居がネットに公開している諸論文にはもう少し詳しく説明されているが、最終的というのにはある程度の時間が必要だ、ということもいわれている。つまり、基的には、利害関係者すべてが法人税を負担しているのだが、時間の経過とともに従業員にしわ寄せがいっているということのようだ。 こういうのが「経済学者の常識」というわけだが、困った連中だ。 すぐ考え付くことだが、法人税を払っている企業は3割ほどしかないのだから、法人税が下がったとしても、恩恵を受ける雇用者は何割もいないはずである。第一に株主や取引先、債権者などが恩恵を受けると思うのが常識で、そのことを否定できる”大学者”もいないだろう。であれば、

    法人税減税は雇用者の所得に帰着する?(鈴木亘・小黒一正批判) - アミアンの風
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/04/27
    "「事業主が保険料負担を免除されれば、その分給料もあがったはずなので、事業主が負担している保険料も雇用者が払った」と言われて本当にそう思うやつはいない" →易々と給料上げてくれるなら労組はいらないもんねw
  • 腰砕けのインタビュー - apesnotmonkeysの日記

    今日の朝日新聞(大阪社)朝刊に「原子力と日人」と題して中曽根康弘へのインタビューが掲載されている。「取材を終えて」には「だからといって過去の政策決定者たちが原発事故の責任を逃れてはなるまい」と書いているものの、紙面化されたものを読む限りではおよそ責任追及に迫力がない。むしろ「そこは先見性だ。エネルギーと科学技術がないと、日は農業しかない四等国家になる。そう人にも言い、自分でも危機感をもっていた」と自慢話をさせる始末。 なお、「エネルギーと科学技術」が豊かな生活をもたらしたことは確かだが、「農業しかない」ことを指して「四等国家」と表現するあたりに、原発推進者たちのマッチョなメンタリティがよく現れていると言えるだろう。

    腰砕けのインタビュー - apesnotmonkeysの日記
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/04/27
    "そこは先見性だ。エネルギーと科学技術がないと、日本は農業しかない四等国家になる" →http://p.tl/1eA0 「良い人材を見つけ変なものを入れるな」という原則で、原子力を引っ張ってこられた責任についても一言どうぞw
  • 原子力の神話時代 元内閣総理大臣 中曽根康弘

    112 原子力の神話時代 講演 原子力の神話時代 元内閣総理大臣 稿は平成18年10月31日,東京工業大学大原子炉工学研究所の創立 50周年記念式典で行われた講演をまとめたものである。 (編集委員会) 中曽根康弘 れてきたものでした。アメリカは,日を四等の農業国 がんばっているな 今日は東工大原子炉工学研究所の創立50周年,おめで とうございます。 「原子炉工学研究所」 という名前を見ま して,がんばっておられるなと思いました。 原子力政策のスタートは,非常にはなばなしかった。 しかしその後,冬の時代が来た。20年近い寒い冬の時代 に,華やかな時代にあった各大学の学科から, 「原子力」 という名前がどんどん消えていきました。私の記憶で は,今はこの大学と福井大学に残っているだけです*。 あとは理学や化学などというところに吸収されてしまっ た。また当時でも,原子力研究所や原

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/04/27
    "国策をしっかり立てろ,法律と予算を付けろ,良い人材を見つけ変なものを入れるなという三原則" →中曽根、平成18年時点での原子力工業研究所での講演より/要するに、"変なもの"を排除した結果が今の原子力行政 orz