我が家のダグウッド ダグウッドとはハナミズキのことである。昔、日本からポトマックリバーの桜の苗木を送った返礼として、アメリカから送られて来たのが日本での始まりで、アメリカ原産でアメリカヤマボウシともいうらしい。 最近では日本でも、あちこちで、街路樹であったり、庭木であっ…
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橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が、みんなの党に対し冷淡な態度に出てきた。次期衆院選をにらみ第三極の主導権を握るための行動ではあるが、維新と対等関係での連携を目指していた渡辺喜美代表にとっては想定外の事態。渡辺氏の党運営への不満もくすぶりり、独自に維新合流を検討する所属議員も出始めた。第三極のトップランナーを自負してきたみんなの党は正念場を迎えている。(尾崎良樹、内田透) 「みんなの党は結党以来、消費税は全額地方財源にしようと言ってきた。最近は大阪維新の会がまったく同じことを言うようになった。大変結構なことだ」 渡辺氏は26日、千葉県内で街頭演説し、消費税の地方税化について維新がみんなに追随したことを力説した。ほかにも、原発問題や地域主権など、橋下氏らが連携への「センターピン」(核心)と表現する党のアジェンダ(政策課題)も訴えた。 みんなの党こそが「改革の本家本元」と強調する渡辺氏。念頭に
橋下徹・大阪市長率いる大阪維新の会が次期衆議院選挙の準備を本格化させつつある。 9月12日に「大阪から国を変える!!」をスローガンに地元で大々的な政治資金パーティを開き、その後、維新候補たちが全国遊説に乗り出す予定だ。 総選挙を戦うには軍資金が必要だが、すでに大口スポンサーの名前も挙がっている。 橋下氏は大阪府知事時代から大阪カジノ構想を推進し、今年2月には松井一郎・大阪府知事とともに香港のカジノ運営会社CEOと会談、「任期中に誘致の道筋をつけたい」と協力を要請した。さらに記者会見(5月24日)でも、「先進国でカジノがないのは日本くらい。カジノは観光や集客のツールになるだけではなく、うまく使えば所得税制に代わるか並ぶくらいの所得の再配分機能を果たす重要なツールになる。国会議員にそういう発想はないんですかね」と持論を展開してみせた。 維新の会の情報収集をしている民主党関係者が語る。 「カジノ
また憂鬱なアイコクの季節がめぐってきた。 05年の「反日デモ」以来か。もっとひどいことになりそうな気配もある。 ネットは言うまでもなく、新聞や雑誌は、連日、韓国たたきに熱くなっている(なぜか中国たたきは少ないね)。どっかの会社は韓国からのゴルフボールの輸入を停止したそうだ。会社のイメージ悪化が怖いと。つまり日本アイコク者の攻撃が怖いということだろう。 ところが8月20日、読売の夕刊を読んでいたら、なんと「愛国心」を批判し始めたので驚いた。 「愛国心―自分の名声を明るく輝かしいものにしたい野心を持った者が、たいまつを近づけると、じきに燃え出す可燃性の屑物。愛国者―部分の利害のほうが全体のそれよりも大事だと考えているらしい人。政治家に手もなくだまされるお人好し。征服者のお先棒をかつぐ人」 「征服者のお先棒」とは侵略戦争の旗振りという意味だろう。ビアスの「悪魔の辞典」からの引用だ。なかなかいいこ
先日、中国映画「南京!南京!」を見てきた。 http://jijitu.com/filmfestival2011/ 日本兵を主人公の一人に設定して南京事件を描いた物語だ。 有志の手で1日だけの上映が行われたもので、スペイン国際映画祭で最優秀作品賞を受賞するなど、国際的に高い評価を得ただけのことはある傑作だった。戦争映画として、東アジアの映画史に残る作品だと思う。 だが、「南京!南京!」についてはまた別の機会に書く。 今日は、その後に読んだ小説「生きている兵隊」について書こうと思う。 「南京」を観て思ったのは、侵略者としての日本兵を人間として描くこうした作品は、本来、日本人が作るべきではないか、ということだった。いつも思うのだが、戦後60年がたつというのに、日中戦争における侵略軍兵士としての経験を描いた映画がほとんどないのは、どうしたことだろうか。「1本もない」と書きたいところだが、私が知ら
ベトナム戦争の英雄、101歳に=ボー・グエン・ザップ将軍 ベトナム戦争の英雄、101歳に=ボー・グエン・ザップ将軍 【ハノイ時事】ベトナムの英雄、ボー・グエン・ザップ将軍が25日、101歳の誕生日を迎えた。故ホー・チ・ミン国家主席の腹心としてゲリラ戦を駆使して1954年のディエンビエンフーの戦いでフランス軍を破り、ベトナム戦争では南ベトナム解放民族戦線を指揮して米軍と戦うなど戦功を重ね、「赤いナポレオン」と呼ばれた。 将軍は共産党政治局員、国防相、副首相などの要職を歴任し、91年に勇退した。ハノイ市内の病院で静養生活を送る現在も国民の人気は衰えず、同市内では誕生日を記念して将軍の写真展が開かれている。(2012/08/25-17:30)
明治天皇は明治元年、国是五箇條を神々にお誓いになり、新生日本の大方針を明らかにされました。政府はこの方針にそって、近代国家の建設には人材の育成が急務であるとして、明治5年学制を公布し、全国的に学校を設置して義務教育の制度を確立し、教育の普及に努めました。しかし当時は文明開化の風潮により洋学が重んじられ、我が国伝統の倫理道徳に関する教育が軽視される傾向にありました。 このような実情を深く憂慮された明治天皇は、徳育の振興が最も大切であるとされ、わが国の教育方針を明らかにするため明治23年10月30日、教育勅語を渙発されました。勅語には、日本人が祖先から受け継いできた豊かな感性と美徳が表され、人が生きていくべき上で心がけるべき徳目が簡潔に述べられていましたが、戦後に教育勅語が排除された結果、我が国の倫理道徳観は著しく低下し、極端な個人主義が横溢し、教育現場はもとより、地域社会、家庭においても深刻
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